#最近の話



最近の話。
自宅療養中に読んでいた本に海の話が書いてあって療養終わって岡本太郎美術館行ったあとに海に行ってきた。

海が好きだ。でけえ水がいっぱいあるの最高過ぎる。30分くらいぼーっと海を見たらとてもスッキリした。こんなでかい海でも荒れるなら私の心が荒れるのも至極普通のことである。

シャバの空気は美味かった。

その後は久しぶりに人間(友達)に会えた。後から思い出して笑ってしまうようなやりとりをくれる友達は大事にしようと思っていて、またなんか色々言っていてとても良かった。

国立新美術館に対して何故か私は図書館というイメージがずっと抜けなくてこの建物の話をするたびに私が「あああの図書館のところ?」って言うとその度に「は?」とか「あ?」とキレる。全く美術館つってんのに私しか悪くない。


休みの日に同じの班で集まって今月にある企画のシュミレーションをした。ディベートを黒ひげを刺しながらやる企画で私が考えて通って進めてるけど不安で仕方ない。芸人さんにやらせていいレベルに達してない気がしている。不安要素を潰すしかほかない。

その後友達と会って、私は今何をすべきかいろんな話を相談した。こういうことを話せる人がいてとても嬉しいなと思う。「海外に行きたいって言ってるけど本当に行きたかったら今いろんなもの投げ打ってでも行ってると思うから、本当は行きたいんじゃないんじゃないかな」と言われたのが今だに刺さっている。確かに。まだ投げ捨てれないもの沢山だなぁと思う。

友達と長い長い散歩をした。その土地の歴史を語ってくれて古い団地も見た。夕日を見て暗くなってきたから若ちゃんと言えばのもんじゃを食べて、コンビニで酒を買って夏の涼しいけど生ぬるい感じの中散歩した。私はそういうことをサラッとできる関係の人がとても大好きだ。ずっと大事にしたいと思うし貴重だととても分かっている。

新幹線を見て、いつでも行ってやっかんなと言ってこのマインド最高だしこの人最高と思った。

飲んでいた友達が急に札幌の大好きな居酒屋からテレビ電話?LINE通話?をしてくれてバーチャル飲み会みたいなのをしてくれた。マスも元気そうで弾き語りまでしてくれた。本当に楽しかったし帰れた気もしたしあの時やそのときに戻った気がしてとても良かった。こういう友達を私は絶対に大事にするんだ。

私はこの友達が素直に「ちーさんやその人のことも羨ましいと思っている」というのがとても好きだ。私はどこか悔しい部分があると真っ直ぐそう言えない時があるから本当に素敵だと思っている。

この前親父からのLINEを見て職場のトイレで普通にワンワン泣いた。やりたいことをやらせてくれてることそれが一番だよと言ってくれること本当に嬉しいしとても頑張ろうと思った。両親、死んでほしくない。100万回生きた猫くらい長生きして欲しい。おばあちゃんにも手紙書かなきゃ。

別の班のシュミレーションをしてその企画は結構良い感じでとても楽しい時間を過ごした。その後少しだけど札幌の大好きな友達と電話した。
ガサガサ言ってあんま何言ってるか分かんなかったけど恒例の最近あった楽しかった事や嫌だったことを聞いて良い時間を過ごした。私はこの人の感性がとても好きだ。本当に良い性格をしている。

携帯の契約を間違えて二重契約分のお金を払ってたことがあるんだけどその解約もなんかミスってしまい、普段使ってる方を解約しちゃってたらしくこの前初めて携帯が止まった。マジでびっくりした。自分の生きる能力の下手さに。この前ようやく前の家の水道も止めれた。

最近身体が元気だとポジティブになる感覚を本当に味わった。結構人生観変わるくらいびっくりした。睡眠や栄養は大事だ。でも時間がなくADHD特有の床やそこらへんに物を置く癖が爆発し部屋が明らかに空き巣が入った家みたくなってしまいしょぼんとした。これから片付けてやるぜ。

子供を見るとかわいそうこれからこの子達は生きていかなきゃいけないんだ…と思ってきたんだけど、この日子供達を見てこれから沢山楽しいことあるよ良かったねと思って自分でびっくりした。人生の中の幸せと分量が変わってきている。ババアになったら私とても幸せなのでは。


ライブ写真を撮る度、やっぱり知ってる人や好きな人達を撮る事が好きだしこの時間にずっといたいな人の目が全く気にならない時間ってこの世にあるんだなと思う。だからバンドを撮る機会を増やしたいなと思ったんだけど、よく考えたらバンドの曲を全然聞かないことに本当にびっくりした。新しく撮りたいと思うバンドが居ない。

そう思ったときにああ〜前もこの感覚になって「ここから離れなきゃなんて思い立った」という歌詞に突き動かされたなあと思った。良い意味で、ここに居たいわけじゃないんだろうなと思った。


良いカメラがあれば良い写真を撮れるしフィルムカメラを使えば良い感じの写真を撮れると本気でずっと思っている。レタッチや編集をちゃんとすれば良いようにすることができるとも本当に思っている。その上で撮る視点や構図、レタッチの色合いや方法が面白いというα部分が個性だと思っている。

上の考えが根本的にあるから最近構成作家の授業を受けたりしていて脳に職があるって本当に面白くてかっこいいなと思った。バンドマンや歌手も同じ仕組みである。

カメラは手に職だから良いよなぁと思っていたけどやっぱり上の考えがずっと引っかかっていた。もっと言うと本当は機材に職だ。(個性を磨くことが大事というのも分かってる)


最近は不安なことや怖いことも大丈夫になるための唯一必要なものと思うとあまり怖くなくなった。

俺、生きるの下手だけどこれからの未来明るそうで最高だな。おやすみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?