あらためて見て
山中竹春のWikipedia(令和5年3月20日時点)の恣意的な編集がひどい。
気付いた所は指摘しようと思う。(多すぎて抜ける可能性大だが)
①令和5年2月24日の編集で学歴の年月が削除され簡略化された。ここはサイレント修正(説明もなしに過去公表していた学歴から実際の学歴に修正)されていた部分。それさえも削除。
②2021年横浜市長選挙の項目に「コロナの専門家」というワードがひとつも出てこない。
市長になった途端、当時まだ存在していたツイッターアカウント(2022年12月9日に削除)のプロフから削除したことから立憲民主党の方針で恣意的な編集がされている可能性が高い
③「新たな劇場」建設の中止の項目で恣意的な編集をしている。
「公約通り、計画を撤回した」は事実を都合の良いように拡大解釈している
公約は「オペラ座建設(615億)の中止で財源確保」であり
実際、財源確保はできていない。当時、報道もされている。
④イソジン対応が不都合な部分の削除
⑤経歴詐称の不都合な部分削除
この二つについては解説ではないので心苦しいがこちらの記事を参考にして欲しい。不都合な部分がこれでもかとWikipediaの記述からは削除されている。
⑥コロナ対策の項目には、やったことを羅列しているが対策の効果測定的なものはなし。項目が多岐に渡るので個々に指摘はしないが。2022年の成人式の部分だけ指摘しておく。例年は2回は正しいが林市長時代の2021年成人式は8回に分けていた。むしろ、山中竹春市長になって4回に半減させた。それが引き金とは言わないが同時期に感染爆発が起ってしまった。その反省か、2023年のはたちのつどいは5回に増やした(さらに事前登録制に)。2022年において横浜市は不都合な数字をちゃんと調査していない。2022年の成人式付近の感染者の年代別割合で20代が圧倒的に多かった。
横浜市個別の話ではなく一般的な話になるが、NHKではこういう報道も
詳細なレポートは第93回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年8月3日)資料3-2 鈴木先生提出資料(P92~94)にある。
山中市長は簡易にできる調査もせず、成人式からのクラスター報告なしと公表している。(これはパワハラの報告がないのでパワハラはなしと結論づけた手法と類似する。認定こども園のHP掲載とも似ているかも。勝手に独自判定するのが山中氏のやり方かもしれない。後述の市大メールに関しても第3者から客観的に見れば問題ありなものを自分にとって都合が悪いものには目を瞑って問題ないと結論づけがちな人なのかもしれない。不都合なデータは削除しまくってるのでそうかもしれない。)
⑦横浜市立大学への不当圧力
この記述もひどい。山中氏の不都合な部分は見事に削除されている。
実際には副学長が連絡を山中氏にしていたが、つながらなかった。
文面にまったく間違いはなかったことがわかっている。
市大のメールはまっとうなものだったのにそれをねじ曲げた。
というか圧力を掛けた山中氏もひどいが、圧力に屈した市大の対応もひどい。やはり市議の同席が効いていたのかもしれない。そして、3者(山中氏、市議、大学)に不都合な点があり、これ以上問題が大きくなることを恐れて、「圧力は無かった」と3者が口裏を合わせて有耶無耶にしてしまったのだ。
参考に
以上、ちょっとみただけで恣意的な編集がこれだけ出てくるのである。あまりに多くてすべてには無理である。とにかく山中氏は「誠実」とは言い難い説明を市会や市長記者会見で常習的に繰り返しているのである。
Wikipediaへのツッコミはとりあえずここで終わりたい。