雀の戸締り
先々週の美術鑑賞に続き、今週末は映画を見にいくことにした。今話題の「雀の戸締り」。
授業で先生がお薦めしてた。
その先生テイストが好きなんだよね。「西の魔女が死んだ」も、先生に勧められて大好きになった。
雀の戸締りってなんのことだろうって思ってた。
ちょっと先生が教えてくれて、心理の視点で
震災とか
トラウマとか
その辺りがテーマになると聞いてた。
それで見てみての感想は
一言で言い表すのは難しい。妹に「面白かった?」って聞かれて、考え込んだ。
そうだな。人の心は深いってことを再認した。
簡単に扱えるものじゃない。
そこにあるけど、見ないようにして、とにかく前に進んでいく。そういうことも必要。
でもそこにあるって認めて、気づいていることは
大事なのかなって思った。
分かってる上で前を向く選択をするのが人生なのかなって思った。
恐れがあるから、日々大切に生きようって思えるのかもしれない、人間って。恐れを知らないでいたら何のために生きてるか見失っちゃうのかも。
そんな風に思いました。
一人で見に行ってよかった。
この前作った美味しいパン🥖
またつくろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?