疲れちゃった

1ヶ月ぶりくらいかな。すっかり秋だね。
どんどん寒くなって。今日は雨。

私秋が一番好きかも。暑くなくて寒くなくて
景色を味わえる感じ。自分が何を感じてるかが
薄まるようで。でも生きていることを鮮明に感じられる時期。


最近は自分が何してるのか、どうしたらいいのか分かんないんだよね。分からなくなる時があるって言った方が正しいのかな。

なんだか楽しくない。それでいて、暇な時は何かしなきゃと焦る。焦燥感。

私の夢ってなんだっけ。別に夢なんかないし必要ないか。毎日幸せに生きたい。それが私の夢というか、目標というか。

でも何か、足りない気がするんだよね。たりない。補おうとして色々動いてみたり、動こうかなって考えたりするんだけど。何か自分だけがつらい思いをしてるような気がしてきてね。


後最近とにかく眠いんだ。後すごい食べるんだ。いつもより。疲れが溜まってるのかな。


雨だからかな、こんな風に落ち込むの。雨だからかもしれない。落ち込んでてもいい気がする。


最近変わったことはね、昔を思い出しても泣かなくなった。感情的にずっと弱ってたのが、どっぷり暗い感情に浸ったお陰でかな。

感情にどっぷり使ったら、最近記憶はすごく鮮明。夢もすごい覚えてるし。心にかかっていた霧が消えたようで、ふとしたきっかけから過去も思い出す。

今日は犯罪サスペンスもののアメリカドラマを見てたら、ふと道路上に血溜まりが出てきたのね。それが私の目にとまって、遠い遠い、無意識に追いやられてた記憶から、思い出した。

私が何歳だったのか。前に書いた火事にあったマンションに引っ越してからだから、もう小学校に上がってたのかな。家の前で乱闘騒ぎがあった。書きながら本当この日本で、ありえないんだけど。
アパートで隣に住んでた外国人の仲間とその敵20人くらいが、金属バッドで殴り合い始めたの。夜ね、うちのアパートの前の道路で。うちは道路に面してるでっかい窓があったから、すごい騒ぎ声で、窓から覗いた。

お父さんはもしうちの方に来たら殴ってやるとか言ってたかな。お母さんは、どうしてたかな。窓の方行かないようにしてくれてたかな。でも私はお母さんの側にいるより、ことの様相を見てたいと思った。見てた方が安心できるような気がしてた。

あんまり怖いっていう感情も覚えてないんだよね。もしかすると怖すぎて麻痺してたのかな。次の日アパートの階段と家の前の道路に血の染みが沢山ついてた。でも怖いって思ってなかった気がする。多分何を感じたらいいか分かってなくて、軽い解離みたいな感じだったのかな。

その後もおんなじ場所に住んで。引っ越す経済的余裕もなかったからだと思うんだけど。今覚えばトラウマな経験だったよね。家でもあんまりそのことについて話さず。外でももちろん話さず。だから自分が何を感じてるのかも分かってなかった。怖かっただろうな。

時が経ち東日本大震災の時、余震で大きく家が揺れた。そんな中私たち兄弟はみんな一緒に寝てた。ある夜大きな余震が来た時、お母さんが、大きく揺れる中で私たち女兄弟の末っ子の弟だけを守ろうと、連れて行こうとしたこと。これも最近よく思い出されるんだよね。
その時は「家の中に皆いる方が安全だよ」って怒って返してたけど。「なんで弟だけで、私のことは置いてくんだろう」って最近思い出される。

お母さんも怖くて、必死だったんだよね多分。でも私だって怖かったよ。でもお母さんも必死だったんだよね。


なんか同情を引くような書き込みになったな。まあ私に書く手紙だからいいんだよね。

あの時の自分に会えたら、なんて言葉をかけるかな。

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