虹の橋まで来てね🌈
ある朝
職場の先輩が慌てた様子で
〇〇さ〜ん!見てみて〜!と駆け寄ってきた。
一緒に外に行くと
小さな野鳥が地面にちょこんと横たわっていた。
綺麗な青と灰色っぽい野鳥。
目の前には頑丈な窓があり、どうやらぶつかってしまった様だ。
鳥好きな私は居ても立っても居られず、急いで手袋をして持ち上げてみた。
小さくつぶらな瞳はすでに動かず、息絶えていた。
しかしまだかすかにぬくもりが伝わる。
昨年自宅で飼っていたインコが亡くなり
ふと亡くなった時の感触を思い出し、切なくなる。
どうしようか〜と悩み職場の人と話し、
持ち帰り、インコのお墓の隣に埋葬する事にした。
鳥大好きな私にはとても放置出来なかった。
何の病気があるか分からない為手袋をし、袋に入れ密封し持ち帰る(上司には内緒。怪しまれた)
野鳥の脇にピーナッツを置き、庭に穴を掘り埋葬。
椿の花を散らし合掌する。
まだ幼い野鳥よ。
残念だが
どうか天国で元気に飛び回ってね。
昨年亡くなった私のインコちゃんよ
出来るならどうか虹の橋までお迎えに来てあげてね🌈
頼んだよ。まる。
安らかに🪽飛べ
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