『イコリア:巨獣の棲処』のメカニズム ファーストインプレッション
おひさしぶりです、ちらうるです。
いろいろと大変でさぼっていましたが、ついに
楽しみにしていたイコリア(IKO)が17日(金)に発売となりますので
少しずつ書いていこうかと思います。
なんとゴジラとマジックのコラボカードが登場!
リーク画像をみたときはクオリティの高さに驚きましたが
さすがにコラボはないだろうと思ってました・・・
しかし公式からこれが出たとき、ああ、本当なんだと・・・
ぜったいゴジラじゃん・・・
そしてこれですよ!最初見たときは海外の言語なこともあって
さすがにないなと思いました。
けど日本語で見てみると国産カードゲームユーザーでもあるので
意外とありだと思いました。
そしてイコリアにおけるカードデザインは
かなりデジタルに寄せたなという印象です。
そのため紙ベースのプレイはいろいろな意味で
難しそうだなと個人的に思います。
非常に挑戦的なエキスパンションの登場だなと感じています。
わくわくすっぞ!
しかし怪獣次元と思っていたら猫次元のようなのでそこは残念です。
【変容】
クリーチャーを重ねてパワーアップ!自分だけのクリーチャーをつくろう!
かなり複雑な印象で、合同パーマネントという概念が登場します。
変容はクリーチャー・呪文として扱われますが、
クリーチャーとして戦場に出ません。
すでに戦場に出ているクリーチャーが変容します。
★変容先の上に重ねると変容で唱えたクリーチャーになり、
変容先の能力を得ることができます。
★変容先の下に重ねると変容で唱えたクリーチャーの
能力を変容先に与えます。
これはどちらでも変容先と同じ状態として扱うので
召喚酔いが解けていれば疑似速攻として機能するようです。強い!
しかし変容先が除去されてしまったら?
その場合は授与と同じくクリーチャーとして戦場に出ます。強い!
ただ変容クリーチャーは変容ありきなものが多いので
注意が必要です。
無事変容に成功すると合同パーマネントということで1体として扱います。
除去などで戦場を離れるなら1体としてすべて離れます。
*1体として死亡、追放などです。
ただし移動先(墓地など)には重ねた枚数のカードとして置かれます。
明滅(ブリンク)を使うと遊戯王みたいに融合解除ごっこができます!
2回変容したクリーチャーをブリンクすると3体になりますw
【相棒】
デッキ構築制限を受け、サイドボード1枠を消費することで
ゲーム中1回だけゲーム領域外からプレイすることができます。
(相棒は事前に公開します)
すごくデジタル寄りで、紙で遊ぶときというか競技で考えると
大きな負担になることが予想されます。
構築制限をクリアしていることを最初に相手に証明≒
デッキリスト公開(確認作業)をするのかは
リリースノートには書いてなさそうでした。
またプレイ中に違反が発覚した場合、
それが悪意あるイカサマなのか悪意なきミスなのかとか
(違う部分も含め)議論に発展しそうなデザインです。
【キーワード・カウンター】
カウンター管理が面倒だという部分もありますが
恒久的にキーワード能力を与えるものはあっても
不思議ではないだけに今後も見る機会はありそうだなと思います。
【サイクリング】
とくにいうことは無くw
楽しみにしていたイコリアに到達しました。
しかしやっぱ怪獣要素が薄い気がします。猫面ばっかでちょっと物足りないです。
時間が取れたらカード評価とかもしたいと思います、それではまた。
モンスターエナジー飲みたいなあ、ちらっちらー?!