四面
以前読んだ本に、こんなことが書いてあった
「人生には4つの窓がある」
スティーブン・R・コヴィー著 「七つの習慣」という本だ
その中には、こんなことが文章がある
「人生の窓」
第一、緊急性があり、かつ重要性のある窓
第二、緊急性はないが、重要性のある窓
第三、緊急性はあるが、重要ではない窓
第四、緊急性もなく、重要性もない窓
この四つの窓に、自分の人生の事柄を配置してみる
紙を用意して、大きく十字を引き、番号を振って
書き込んでみるといいらし
第一の窓にあるものは、
誰しもすぐ取り組もうとするのであまり問題ない
第三の窓にあるものは、
ともすると知らず知らずに多くの時間を
割いてしまうので、気をつける必要がある
第四の窓にあるものは、
時間を使うべきではないが、なかなかはっきり
見えないのではっきりさせてやめる必要がある
問題は、第二の窓である
これが一番大切であると著者は言っている
この窓はあるものは、家族や友人とのあり方であったり
自分を磨く作業であったりする
これは、意識的に計画的を持って取り組まなくては
いけない、 根気の要る事柄である
ともすれば、人は1・3・4の窓にすべての力を注いでしまう
結果的に、一番大切なものを疎かにしてしまったり
なかには経済的な成功を収めた人でさえさびしい人生を
送らなければならないこともあるという
人の受け売りを大きな顔をして書いてしまったが
たまに私も一枚の紙を用意して
4つの窓に様々な事柄を書いてみる
ほんの少しだけ何かが見えるような気がする
ここから先は
0字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?