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小学校入学っていう大仕事中だってのに、水は漏れるしカラスにゴミは荒らされるし。

怒涛の、卒園→新年度への準備に奔走→入学→学校開始→給食開始…という「新一年のオカン右往左往」をひたすらやっております。イトウカヌレです。

先週は給食がなかったので、朝から夫の弁当と息子の学童用弁当を作るという未知の領域で、ほんとに疲労困憊。

就学という新しい環境に1番直面するのは、もちろん当事者である子ども自身だけど、その保護者もかなり環境が激変して大変だ。

ある日は集団下校の予定時刻が早まり、うっかりGPSを持たせるのを忘れていたためそれを知るすべもなく、予定時刻通りに待ち合わせ場所に行っても息子は帰って来ず。

雨の中15分も立って待っていたら、通りかかった学校の先生に「とっくに下校してます。もう帰宅してると思います」と言われて頭真っ白。

(この日は学童を休んで初めて集団下校だったので、知らされてた下校時間よりだいぶ帰宅時間が変わる日があるなんて知らなかったよ…)

「こんなに走ったのは学生時代ぶり…!!」という猛ダッシュで家まで探しに帰ったら、集団下校につきそってくださっていた民生委員のおじさまと玄関前で待っていた息子。もう、生きた心地がしなかった…!(翌日から、絶対に欠かさずGPSをランドセルに仕込んでます)

重たいランドセル、重たい水筒を抱えて登下校するのは、つい2週間ほど前まで悠々とチャリの後ろで登園していた王子様にはだいぶこたえるようで。

行きは周りに歩いているお兄ちゃん、お姉ちゃん達に感化されてスタスタ歩くものの、帰りは「もう歩きたくない」「どっかに座ってから帰ろうよ〜」となかなか進まず。帰宅まで30分!!


ぼくはもう歩けませーーーーん!


そんな精一杯な日々なのに、突然キッチンの水道から水漏れして、修理業者さんに来てもらう手配をしたり。

ここ5年間はカラスよけネットで守られていた我が家の可燃ゴミが…!とうとうカラスにやられ、息子を小学校に送った後、道路に散らばった生ゴミたちを涙目で片付けたり…

なあ、ちょっと、それ今じゃなくて良くない?!!絶対今じゃないってーー!

内心そんな絶叫をしながらも、日々は続く。

旦那さんも毎日遅くまで残業で、わたし自身も慣れない学校への対応、送り迎え、日々の家事、食事の用意、片付け、洗濯、お風呂に入れる、寝かせる…そんなフルコースな1週間でした。胸焼けする濃さ(とほほ)

かなり濃い濃い1週間を乗り越えたので、今週はやっとひと息つけた気分。

ブログをリニューアルしようかな、じゃあnoteはどんな風に書いていこうかな…ようやく自分のやることに目を向けられるようになってきた気がします。

わたしがヘトヘトになっている隣で、もちろん息子もヘトヘトにはなっていたものの、学童で6年生の仲良しお姉さんを見つけたり、迎えに行ったら全力で電車ごっこしているし、朝は校門より手前の場所で「ここからは1人で行く!!」と後ろを振り返ることもなくタッタカター!!と登校してゆく頼もしさ。

母はまぶしいよ(ウルウル)。

さあ、来週は家庭訪問ですって!!この1週間で2回も学校から電話があって、今はそんなに手厚いの?!とびっくりしているところ。

わたしは小学校にあまり良い思い出がないのだけど、それはわたしの人生での話。息子の人生は全く別物。同一視して「就学」ということへ悲観的になりかけたこともあったけど、今は時代も変わっている。

どうか彼らしく、のびのびと6年間を楽しんで欲しいものです。




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