子宮筋腫核出術(開腹)日記①

明日(2022.5.12)、子宮筋腫核出術を受けてきます。
今後同じ手術をする方への参考になればという思いと、自分の忘備録として残しておこうということで書いていきます✏︎

まず、わたしの子宮筋腫が見つかったのは大学時代。
高校の頃から生理痛がひどくて、2〜3日目は学校を休まないといけないくらいだったわたしに、友達がピルの服用を勧めてくれて婦人科を受診したのがきっかけ。

「筋腫がありますね。生理痛が重いのも多分このせいですが大きさは大した事ないので経過観察で大丈夫ですよ〜」と、当時かかっていた病院の先生に診断してもらい、生理痛緩和の為にピルを飲むこと約10年🙄

ピルの処方に定期的に診察はしてもらっていたおかげで大きな問題もとくにないものの、大きさは少〜しずつ大きくなっていっていることは分かっていました。

昨年、結婚したことをきっかけに妊活を考えるようになった時に筋腫をどうするか問題に直面。
今や女性の3人に1人はもっていると言われているポピュラーなものなので、子どもを産んだ先輩に聞くと、「わたしも筋腫あったけど帝王切開と一緒に取ってもらったよ!」とのこと。へー!そんなこと出来るんや!それは一石二鳥(?)かも!と思って、先生に相談。
しかし、わたしの筋腫はどうやら場所が悪いらしく、そもそもこのままでは妊娠できる可能性が低いorできたとしても流産の可能性が高いとのこと。
なので、妊娠を望むなら手術をするという選択肢しかなかったです。

筋腫の手術といっても2種類あり、簡単にいうとお腹を切るか切らないか。
開腹の方が痛みも治りも遅いけど、一発で取り切れる。しかし子どもができたとき、自然分娩で産むことは無理で帝王切開になる。
お腹を切らない場合は、術後の治りは早いけど私の場合場所が悪いので2〜3回に分けての手術になる。こちらは出産は自然分娩可能。切ってないからね。

と、いった感じ。

子どもを産むなら自然分娩がいい!
ということに最初はこだわっていたけど、よくよく考えたら痛みが少ないとはいえ手術を2〜3回するのは無理!!が最終勝ち、開腹手術に至りました。

痛みには強くないと自負があるわたし。
嫌だ〜怖い〜〜( ; ; )


長くなるので次回へ!