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5歳差姉妹

みなさま初めましてちぱぽと申します。

初めてのnoteは我が家の子ども達・私の子育てについてお話したいと思います。

1 自己紹介


我が家の家族構成はこんな感じ

パパ:とっても男らしくて優しいが家事が全くできない。
だから家事に関して全く小言を言われないのである意味ラク。

私:出産を機に営業の仕事を退職し、専業主婦歴7年目。
趣味はEテレを見ること。

長女:小学1年生。YouTubeが大好きでとってもおませで自己肯定感がめっちゃ高い女の子。

次女:2歳。こちらもYouTube大好き。最近はあかちゃんマンとレミンちゃんのお世話に忙しい。

二人の年の差は5歳半あります。
一般的には2-3歳の年の差が多い様なので、ちょっと年の差のある姉妹です。

でもこの年の差が我が家にはベストでした。

そして何故年の差が開いてしまったのか。
それは長女を育てるのがめっちゃ大変すぎたからです。

2 長女の子育て


長女は育てるのがめちゃくちゃ大変で。
長女が1歳半~2歳位の時はちょっと育児ノイローゼ気味で、離れたいとずっと思っていました(実際新潟の実家へ2ヶ月帰りました)。

  1. 床でごろごろしている期間が短かく、私たち親の方の心の準備ができないままに寝返りし、つかまり立ちをし、9ヶ月から歩き始めたため、室内を荒らしまくり、私たち親がこたつでゆっくりご飯を食べることができない(我が家はダイニングテーブル無し)。

  2. いろんなことへの興味関心が強すぎて、ぼーっとしたり静かにしていることが無い。

  3. 寝るときはママにぴったりくっついてないと眠れない(今でもまだそんなかんじ)。

  4. 一人遊びができなく、ママとごっこ遊びをしたがる。常にママに話しかける。

  5. 公園で遊ぶことが大好きで起きてすぐ公園に行きたがる(健全だが、早く行ってもお友達いないし、私も話し相手いない公園ツライ)。

  6. 公園に行ったら帰れない。

  7. テレビを見ていても巻き戻し、音量調整などですぐ呼ばれる(皿洗いもできない)。

  8. じっとしていることができないので、外出や外食は細心の注意を払うorできない。

まだまだありますがこの辺でやめておきます。
本当に発達が早くて親がついて行けないし、運動面・精神面共に活発でした。周りの子はおとなしめの子が多かったこともあり、うらやましいことが多かったなぁ。
そんなこんなで二人目はなかなか考えられず。
長女が幼稚園に入り、私の精神が落ち着いてきた頃に二人目をと考えていたのですがそのタイミングでコロナが流行し、少し見送ったりしていました。

3 次女誕生

コロナもなかなか収束しないのでいろいろ不安はありましたが妊活を初め、長女が幼稚園年中の冬(5歳6ヶ月の時)に次女が生まれます。

もう長女はだいぶ精神も落ち着いてきて、手がかからなくなってきました。
そしてかわいいもの大好き女子です。

当然、犬や猫やハムスターを飼いたいと言ってくる頃に我が家に赤ちゃんがやってきました(笑)
やっぱりかわいいんですよね。
なのでそこまでヤキモチを焼いたり赤ちゃん返りすること無く次女を迎え入れることができました。

そこから現在に至りますが、今のところそこまでケンカもすること無く仲良く過ごしています。

そしてなんと、次女は手がかからない!!
二人目で私の親レベルが上がっただけではなく、本当に育てやすいのです。

・セルフねんねできる・背中スイッチ発動しない・離乳食嫌がらず食べる・一人でごろごろしていることがある・一人遊びできる

などなど今後が心配になるほどの育てやすさ。

あの長女を育てた私からしたら次女との日々はとても平和です。
(さすがに最近は2歳のイヤイヤ期がはじまり、疲弊することも多くなってきましたが)

4 5歳半差姉妹の日々

1 やっぱり5歳女子は大人だった

もうすぐ年長という年になると、基本的にお着替えやご飯を食べることが一人でできます。お風呂から上がってもある程度のことは自分でできるので、身の回りの世話を全て手伝わなくてもいいのは楽でした。

2 次女の成長を一緒に楽しめる

ずりばいで進んだ、今日アンパンマンと言ったなどの次女の成長を一緒に喜ぶことができます。パパよりも近い位置にいるので一緒に共有できるのがとてもよかったです(現在も継続中です)。

3 次女は退屈しない

長女は常に刺激を求める人種だったので幼稚園に行くまでは、私との毎日に退屈してたんだろうなと思います。
その点次女にとって、やっぱり姉がいるのは常に刺激がありますよね。
退屈することが無いと思います。

4 コミュニケーションがとれるようになってきてより楽しくなってきた

長女にとって赤ちゃんの頃の次女は、ほやほやした小動物の様な存在で、それはそれでとってもかわいかったと思います。
今はだいぶ喋るようになってきてコミュニケーションがとれるようになってきました。
なので一緒に遊んだり、喋る相手ができたことで長女も家での日々に退屈していないようです。
ソファーの後ろの狭いスペースに秘密基地を作ったら、一緒にそこでおやつを食べてくれる存在ができたのは大きい。

5 さいごに

いろんな年の差の兄弟があり、皆さんそれぞれだとは思いますが我が家にとってはこのタイミングで次女がやってきてくれてよかった。

特に長女にとっての影響が大きく、そのおかげで私たち親もだいぶ恩恵を受けました。
一人っ子のままだったら長女はやっぱり毎日に退屈していろいろエスカレートしていただろうなと思います。

今回初noteに書いたこの内容は私が常日頃とても考えていて噛みしめていることでした。
それを最初に言語化しようと思いました。
まだまだ言いたいことは沢山あるけどあまり長くなってもいけないのでこの辺にしておきます。

二人の娘ありがとう。
これからも仲良く過ごしてね。







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