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【DOMANI・明日展 2022–23】国立新美術館
チケットせっかく頂いたので初めて行ってきました。若手の人たちの展示会なのかなぁ~?くらいどんな展示なのか全然よくわかっていない状態でしたが、行ってよかった!面白い発想、着眼にワクワクし、結構長居してしまいました~。
●美術展の概要(パンフレットより)※ちょっと省略
文化庁は日本の芸術界を支える人材の育成のため、和歌て芸術家が海外の関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(在研)」を1967年度から半世紀以上も実施してきた。
美術分野ではその発表の場として「DOMANI・明日展」を開催し、2022年度で第25回目を迎えます。
2年ぶりに国立新美術館で開催される本展は、これまで同館での展示で本格的に取り上げる機会がなかったキャリアの豊かな作家3名と、近年に在研を終えた作家6名、2回目の参加となる近藤聡乃を招きます。
国際的な移動や発表を前提にしてきた作家たちが、長期にわたる社会的な閉塞に遭遇しつつも思考を重ねた本展をご期待ください。
●時間を感じる作品たち
平面に描かれた絵が、時間とともに崩れていく映像とか、
2枚を重ねて描き、描きあがると別々に並べ、それを一つの作品としたものとか(しかもその過程の映像も作品)。
絵なのに、作品=静止したものではない、という面白い感覚を味わいました。なるほど~。
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●その他
マンガがあったり、商品パッケージなどに描きこんだ作品、写真なんだけど織物みたいに編まれた作品、さわっていい彫刻など、
様々な作品がありました。
●まとめ
普段、対話型鑑賞に使用する絵画は著作権が切れているものが殆どなので、「ザ・絵画」な作品に接する事が多いけれど、
現代アート、しかも現在進行形で生み出されている作品に触れるのは、
これからの変化の可能性も感じたりして楽しかった。
一番のお気に入りは、
小金沢健人さんの作品~❤
過程も、アイディアも、絵そのものも、全部興味深かったです。
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