「8月の太陽」
今回は、初めて美術館で行われる展示に参加した作品について書いてみます。
展示の詳細はこちら
わたしが昨年の3月から通い始めた絵画教室の、生徒のグループ展です。
出展した作品。
タイトル「8月の太陽」
せっかくなのに本物に近い色味で撮れなかったので、完成時の写真も寄りで。
直径13cmほどです。
モデルにさせていただいたのは、YouTubeで見つけてから毎日癒しだったぽぬちゃん。
ぽぬちゃんの絵を描きたくて、夏の展示前にご両親にメールを差し上げたものの体調不良などで完成させることができず、3月になってしまいました。
(生後8ヶ月くらいに見つけて、ぽぬちゃんの成長に伴い動画投稿を終えた今でも毎日見ては癒されています)
全体の構想としては、ビートりょうくん(THE BOHEMIANS)の衣装に付けているデカバッヂ。憧れのギタリストの肖像を額縁に入れてジャケットにつけている、あれです。
似たサイズ感の額縁に出会う機会があり、それならわたしは、好きな赤ちゃんの肖像を入れて成長と幸せを願おう、とひらめきました。
ひまわりの花は8月の誕生花。ぽぬちゃんの誕生日にちなんでいます。
ひまわり畑の参考にしたのは、数年前住んでいたところから車で30~40分くらいのところにあった、岐阜県羽島駅近くのひまわり畑をフィルムカメラで撮ったものです。
タイトルも、誕生日から「8月」という単語を入れたかったのです。ボヘミアンズに出会ったのも8月でしたし。
太陽は、ぽぬちゃんが眩しく心温まる存在であることから。
THE BOHEMIANSの「太陽ロールバンド」「太陽観覧車」、the myeahnsの「明日の太陽」あたりの楽曲も意識したりしなかったり。
美術館で展示されているのを見てみて、全ての作品の中で飛び抜けて小さい作品でした。
小さいがゆえに目を引くのも狙いだったけど、会場の規模や他の生徒さんの作品とのバランス的に見劣りしていないか、
お客さんの目にどう映ったか…ちょっと不安になるくらいどきどきしました。
作品単体としては好きなもの詰め込みで構想を固めつつも、先生からは小さい画面ならではの技術の詰め方を教えていただくことができました。
今回の展示には、来場された方に投票&コメントを書いてもらうことになっており、わたしも投票用紙を渡されましたので頑張った自分にとも考えたけど、
わたしの投票で励みになるひとが増えるなら、と他の生徒さんに投票、コメントを書きました。絞るのが難しいくらい、訴えてくるもののある作品だらけでした。
自由奔放だったり刺激を受けた作品もたくさあって、これからこの教室でどんな勉強をしていきたいか、自分を見つめ直すきっかけにもなりました。
最後に勝手に宣伝❣️
とっても可愛くて、赤ちゃんならではの行動が微笑ましくて、ご両親から愛されて伸び伸び成長しているのを感じられる、
ぽぬちゃんのYouTubeチャンネルもご覧いただきたいです☺️
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