秋の心の養生
「秋のこころの養生」を書いてみました。
個人的には秋は大好きな季節ですが、
子どものころから「小さい秋みつけた」のイントロを聴くと
胸がぞわぞわとして何とも言えない気持ちになります。
タイトルにマッチしたコード進行なのでしょうか・・・。
検索したところ、第4回日本レコード大賞童謡賞を受賞しているそうです!作詞はサトウハチローさん、作曲は中田喜直さん。
すばらしい!
そういうわけで、秋は悲しいのです。
もし、気分が沈んでしまうな~という方がいたら、
「秋だから仕方ない」と思うとよいそうです。
もっと早く知りたかった・・・笑
感情を平らに保つことは健康でいるために大切だというのが
中医学の考え方です。
また、過去のいろんなことを思い出して落ち込んでしまったり、
未来を心配しすぎるのもよくない、と言われています。
貝原益軒も「養生訓」の中で、このように書いています。
「過去の失敗は1度は自分をとがめて2度と悔やまず」
過去でもなく、未来でもなく、「今」を大切にすると考えると気持ちが落ち着くかもしれませんね。
悲しみの沼に沈んでいきそうになったら
「切りかえスイッチオン!」
でも、無理に切り替えて元気になろうとしなくてもいいと、私は思います。
自分が楽なように過ごす、ちょっとワガママになっていいよ、
ということ。
季節に関係なく、そういう時は休みなさいってことです。