古今集巻第十一 恋歌一 511番 2 ちのみゆき 2023年1月31日 09:28 題しらずよみ人しらず涙川なにみなかみを尋ねけむ物思ふ時のわが身なりけり題しらずよみ人しらず涙の川の水上をなぜ探し求めたのだろう、たどり着くとそれは恋しいあの人を思う時のわが身であった水の流れの川上をたどって行くと、源は恋に物思いする自分の涙であった、という歌です。尋ねていかなくてもわかっているのですが、自分の涙をきれいに表現しようとしたのでしょう。 #古今集 , #恋歌一 , #涙川 , #水上 ダウンロード copy #古今集 #水上 #恋歌一 #涙川 2 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート