古今集巻第十一 恋歌一 548番 1 ちのみゆき 2023年3月22日 10:21 題しらずよみ人しらずあきの田のほのうへをてらす稲妻のひかりのまにも我や忘るる題しらずよみ人しらず秋の田の稲穂の上を照らす稲妻が、光るその一瞬でもわたしはあの人を忘れるだろうか上二句は、稲妻を言うための序詞で、秋の田や穂の縁語を取り入れています。前半は穏やかな風景で、稲妻からは激しい感じの対称的な構成です。 #古今集 , #恋歌一 , #秋の田 , #穂 , #稲妻 , #光の間 ダウンロード copy #古今集 #稲妻 #恋歌一 #穂 #秋の田 #光の間 1 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート