古今集巻第十一 恋歌一 491番 1 ちのみゆき 2023年1月11日 11:02 題しらずよみ人しらずあしひきの山下水のこがくれてたぎつ心をせきぞかねつる題しらずよみ人しらず美しく裾をひく山の下を激しく流れる水は木々に隠れて見えないように、わたしのたぎる思いも隠れてはいるが、せき止めることはできなかった「せきぞかねつる」は、「せき止めかねる」です。「せく(塞く)」の連用形「せき」+係助詞「ぞ」+接尾語「かぬ」(できない)の連用形「かね」+助動詞「つ」の連体形「つる」(係り結び)。 #古今集 , #恋歌一 , #あしひきの ダウンロード copy #古今集 #恋歌一 #あしひきの 1 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート