見出し画像

古今集巻第十一 恋歌一 484番

題しらず

よみ人しらず

夕ぐれは雲のはたてに物ぞ思ふあまつそらなる人をこふとて


題しらず
よみ人しらず
夕暮れどきには雲が旗のようになびくぐらい果てしなく物思いにふけってしまう、天高い空のような高貴な人に恋をしたので

雲の旗手は意味がよく分かりませんが、流れる雲に終わりがない、というようなことだと思います。

#古今集 , #恋歌一 , #旗手

応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。