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古今集巻第十一 恋歌一 474番

題しらず

在原元方

立ち帰りあはれとぞ思ふよそにても人に心をおきつ白波


題しらず
在原元方
繰り返し心が立ち戻っては美しいと思う、遠くはなれていてもあの人に心を置いてしまう自分は沖の白波のようだ

「沖つ白波」と「心を置きつ」が掛けられています。寄せては返す沖の白波のように、繰り返しあの人を思うという歌です。女性を「あはれ」と言っているのを美しいとしましたが、和歌の素養や育ちの良さを言っているのだと思います。

#古今集 , #沖つ白波 , #在原元方

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