古今集巻第十一 恋歌一 536番 1 ちのみゆき 2023年3月6日 10:42 題しらずよみ人しらず逢坂のゆふつけ鳥もわがごとく人やこひしき音のみなくらむ題しらずよみ人しらず逢坂の関の木綿をつけたにわとりもわたしのように妻が恋しいのだろうか、声に出して鳴いてばかりいるようだ逢坂は都から近江へ越える峠の関です。都に悪いものが入ってこないように四境(東西南北の関や門)で祭りをする時に鶏に木綿の布をつけて「木綿つけ鳥(ゆふつけどり)」と呼んだそうです。 #古今集 , #恋歌一 , #逢坂関 , #木綿つけ鳥 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #恋歌一 #逢坂関 #木綿つけ鳥 1