古今集巻第十一 恋歌一 493番 1 ちのみゆき 2023年1月13日 10:08 題しらずよみ人しらずたぎつ瀬のなかにもよどはありてふをなど我がこひのふちせともなき題しらずよみ人しらずたぎり流れる瀬であっても淀んで流れがとどまるところがあるというのに、なぜわたしの恋は淵も瀬もなくこんなに激しいのか自らの恋の激しさを女性にわかってほしいという歌です。でも、川の流れはただ上から下へ一方的に流れるだけなので、女性からの返り事は望みにくいようにも思います。そういう状況だからこそ、この歌なのかもしれません。 #古今集 , #恋歌一 , #たぎつ瀬 , #淀 , #淵瀬 ダウンロード copy #古今集 #恋歌一 #淀 #たぎつ瀬 #淵瀬 1 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 記事をサポート