古今集巻第八 離別歌 386番 3 ちのみゆき 2022年8月16日 10:17 藤原ののちかげが、からもののつかひに、なが月のつごもりがたにまかりけるに、うへのをのこども、さけたうびけるついでによめる平もとのり秋霧のともにたち出でて別れなばはれぬ思ひに恋ひや渡らむ藤原後蔭が、唐物の貿易の役人として、長月九月の末ごろに行く時に、殿上人たちから、酒を賜った時に詠んだ歌平元規秋霧が立って、それと共に立ち出でて別れてしまうなら、晴れない気持ちで君を思い続けるのだろうか #古今集 , #離別歌 , #秋霧 , #唐物の使い , #藤原後蔭 , #平元規 ダウンロード copy #古今集 #離別歌 #秋霧 #藤原後蔭 #唐物の使い #平元規 3 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート