24歳無職 爆誕!!

どうも、延滞料金(chinochimu,YenTime,LIL GAL X)です。

4月27日で24歳になりました。2000年生まれなので分かり易くて助かりますね。

今年も無事無職な訳ですが…無職になった理由、経緯についてのnoteも書こうと思ったのですが、書いている途中で気分が悪くなったので書きません。
なので無職になってからの事を書こうと思います。
「これ書こう」て思い出した順に書くので、文章の構成としてはめちゃくちゃなので許してクレンゴメンスヌルポガッ。

無職で本当に楽しいのは最初の一週間か一ヶ月だけで、そこから先は漠然とした不安と、労働に縛られないゆるい幸福があるだけ。会社に勤めて辞めて勤めて辞めてを数回繰り返しているので、これはガチ。
あと無職には才能が必要とか言ってる奴がたまに現れるが、全くそんな事は無い。人は何もしなかったら無職になる(それが才能なのかもしれないが)。

それと、昔は好きだった散歩の時間が凄く辛い物になってしまった。相変わらず道端に咲いてる花を見たり、街の新しい発見をする事は好きなのだが、それ以上に嫌な思考が湧いてくる事が増えた。
今日も、一昨日友達にふざけて「タヒね」と言われた事が頭の中を巡り、本気で落ち込んでしまって散歩に失敗した。
今はもう音楽を作ったりゲームしてる時だけ嫌な事を思い出さずに済むので、そればっかりしている。
増田で「30を超えてからゲームが楽しめなくなった」の話題をよく目にするので、本当にそうなって欲しくない。

気付けばもう24歳で、まだ全てがどうにかなる気もするし、全てが手遅れな気もする。自分より歳上の無職の人は大抵実家暮らしか、過去に得た貯蓄を食い潰しているので、話を聞いても全く参考にならない。
おれは大学を中退してから確か21歳で社会人になったのだが、社会で覚えた事は麻雀と、唐揚げにレモンをかけると怒る人はめちゃくちゃ元気があるという事ぐらいだ。大半の社会人は唐揚げにレモンがかかっていようがどうでも良いぐらいに心が疲れているから。ちなみに酒はまだ覚えていない(多分この先一生覚えられないと思う)。

とにかく社会に嫌な思い出が多過ぎてもう働きたくない。そもそもおれは高校、大学を卒業したら社会に出て働くのが普通とされているシステムに未だに納得していない。ジョジョ7部のジャイロと同じで、おれはそこに納得するまでは前に進めねぇッ!


いい所で週五日の八時間労働を一ヶ月やって月に手取りで二十万なんて馬鹿らし過ぎてできる訳ない。そんなのは生活を人質に取られた奴隷で、それに文句を言わずに働いている人間が時折眩しく感じる。

あと家も汚い。台所のコバエはおれを家族だと思ってる。

とにかく元気が欲しい。YouTubeのMVのコメント欄で「この曲のお陰で明日も頑張ろうって思える」みたいな事書いてる奴は凄過ぎる。おれもそういう感じの元気さをずっと求めている。音楽もゲームも前述の通りかなり後ろ向きな気持ちでやっているから。

無職になる度に思っているのだが、ずっと昨日と同じ今日を繰り返していると、生きてる感覚が限りなく薄れる。『天』で赤木しげるがひろゆきに放った台詞「命ってのはすなわち…輝きなんだから 輝きを感じない人間は命を喜ばしてないんだな……ってすぐ分かる……!どうして命が喜ばないかといったら…これまた…ひどく単純な話……!要するに…動いてないのだっ…!」が本当に刺さる。おれは赤木しげると火の鳥の我王をかなり尊敬していて、自分の行動基準に「この2人ならどうするか」がある(だが、無職である)。動かねば。

無職は人に優しくなれる。心の余裕があるとかそういう話で片付けて良いのかは分からないが、とにかく親切になれる。これもガチ。

「いつからこうなったんだろう」と思うけど、最初からこうだったんじゃないかと思う。

前回の『22歳無職 爆誕!!』の〆にこういう事を書いた。


24歳無職、まだギリギリ毎日ワロタで済んでいるのですが、こんな感じの人生だと30代で早めのしっぺ返しが来ると思うので、どうにかせねば。人生は裏切らない…と思うから……!

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