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D.C.5完走の感想 ~可子ルート~

体験版時点では一番ビジュアルがよく感じた可子ちゃんです。
二乃と髪型以外はほぼ同じ姿をしてるのはポイント高いですね、ここまで似てると流石に関係性を感じます。
過去作の義妹と違って料理が上手いのはいいですね、食品ロスが問題になってる現代では激マズ料理を作り続けるのはギャグとして楽しみにくいので。

√インまでのフラグ建てから杉並が相当活躍しますねー!楽しい。
ちんどん屋とかいう現代の馴染みのないものが出てきて1960年代かぁって実感が湧きました。このCGの可子可愛いですね。
チンドン屋が功を奏してそんなこんなで文化祭√イン。
√中でも杉並が引き続き活躍します。天文部で宇宙人と例の機械といえばもう完全に4FDの未羽√を思い出して期待が膨らみます。

可子はもう付き合いたがってるけど許嫁の愛乃亜にどう言おうか・・と悩みますが圧倒的なお姉ちゃん力で許すも何もないって態度の愛乃亜。
家族愛がすごく感じれていいですね、4FDでの小憎らしい姿を見てきたからなおさらw
屋上でスチル有りとはいえ可子がポロっと漏れたみたいな告白をして付き合っちゃいます。
ここで創眞から昔にもらった星形の宝石が出てきてポイントになってきます。
自分は告白そんな重要視してないからいいけど告白にこだわる人がいるからこれはどうなのかなー?とはこの時は思いましたね。
その後の流れも杉並の宇宙人への交信&シャケおにぎりでドタバタと終わっていきますwこれが初代の紫を呼び寄せる原因に繋がったってことなのかな?4FDで天文部が活動を許されてないのもこのせいですね。杉並どんだけ影響与えてるのw

お風呂シーンで愛乃亜に付き合った事を事後報告・・というかお見通しなのでとっくに許してる事を伝えられます。尊い。
ここのCGはR18版ですごく湯気が消えそうですね!ていうかエロゲ名乗るなら消すしかないでしょう?楽しみ。
その後の丘でのキスシーンでロマンチックな場面の曲がかかるけどここでHシーンあるかな?ちょっと微妙なとこです。寒そうだし。

ここからはアクセサリー作り編。
じっくりした進行の感じがアクセサリー作りの細かさや大変さを現わしてる感じがしますね。パパーっと大量生産じゃないんです。
月見団子で子供たちのアクセ作りの先生をやるシーンは可子が将来ニ乃の師匠をやる素養も現わしてる気がします。

月見団子でのメイド服での微エロ良いですね。普通のゲームだと可愛いメイド服CG出しただけで充分なとこだけど無理やりパンチラも見せてるのはポイントが高い。まったくパンチラ趣味ないんですけど好きな人は喜びそう。
そして可子が布団に潜り込んでくるCGで二回目のロマンチック曲(以下H曲)。ここはHシーンほぼ確定じゃないかな?
この髪留めしてる可子は可愛さ上がって好き。ここのCG自体もかなりいいのでHシーン後にピローとして裸差分欲しいとこです。

6年前の回想シーンでついに出てきます、”アレ”が。
もう完走済みなんでわかりやすくするために黒無って書いちゃいますね。
今までのダカーポラインからかなり激しくなった表現ですよねー。
「こんなのダカーポじゃない!」って言う人も出てきそうなくらいですがナンバリング進むごとに魔法が激しくなっていくのがダカーポらしいとも言いますね。むしろ5はこんくらいになるんじゃ?って予想してたのでワクワクしました。

ここら辺でガンダムの最終回くらいのペースで家族達が離脱していきます。
愛乃亜、瑞花、雪姉、みんな突然いなくなって不穏モード。
過去作や4をやってればなんとなく理由は想像付くんですが5が初だとしたらほんと唐突ですよね。でも自分に見えてる範囲が世界の全てじゃないって感じで個人的には凄く好きです。

頼りになるヒロイン達が居ない状況で創眞と魔法継承もしてない可子の前に黒無が現れます。BGMがD.C.で初めて聴く曲調だしなんかすごくカッコイイ、そしてヤバそう。

正直ここに来るまでは可子がどれくらい創眞を好きかってあまり伝わってきてなかったんですよね。他ヒロインに比べて繋がりとパンチが弱めでみんな離脱した後の二人だと頼りなさも感じたり。
しかしここで可子は黒無を倒すために創眞から6年前に貰った宝石を核として媒体にします。
「強く、長い間想っていたものであればあるほど、強固な核として機能します」
「・・6年分の想いが、しっかり詰まってます。これならきっと、魔具の核として十分機能するはず」
抑えてた気持ちはここに注ぎ込んでいたかああ!って一気に伝わってきましたね。それを使い捨てにする意志。特大のラストエリクサー。
射出CGもD.C.ってよりプリキュアみたいでカッコイイ。キャスティングやっぱ偶然じゃないでしょって思いましたw
そして黒無を消し去った後のCGはなんと動くううう!
全く予想してなかったしただでさえ挿入歌やらで最高に高まってたので興奮しました。
何より「今後のD.C.のHシーンは動くうううう!」って邪念の興奮も後押ししてきたので><;
告白シーンの伝わってこなさなどを含めて完全にこのクライマックスに集中してきてましたねー、凄いとしか言いようがない。
宝石をはずしたチョーカーの紐はニ乃が身に着けてるのでどう繋げていくのか今後に期待です。

全てが終わった後に愛乃亜だけが野暮用から帰ってきます。
小さい黒無よりももっと重大な用事だから創眞と可子を信用して任せていたと。
可子が愛乃亜に信用されたのは嬉しいけどこのクライマックスよりも凄いヤバイのが居るってことを知って未来地図を描きつつ終わり。

ジャンプアニメでいうところの「やつは四天王の中でも最弱・・」ってやつですねw
これが√ロックの意味かぁって思いました。可子は黒無√の前半戦と言ったところ。
黒無を見た事で白河√のラストで感じた事がやはりメタとして正しい気がすると予想を付けて今回は終わります。









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