コワーキングフォーラム関西2020に参加してみて
どもども。青木です。
コワーキングフォーラム関西2020に参加してきました。
と、いっても実はやんごとなきトラブルにより最後の方ほんとにちょっとだけ交流会から参加したのでした。
しかし参加者の方々がたくさんTwitterで実況してくださっておりました!
【#コワーキングフォーラム関西2020】
— ロペス@コミュニティマネージャー (@ropeth) February 7, 2020
コワーキングの5大価値。
自分の働いている姫路コワーキングスペースmocco(@moccohimeji )でも、実態と照らし合わせながら提供できているかを考えたい。 pic.twitter.com/7hQ9VJ6xiE
移働の時代。コワーキングスペースが、リモートワーカーの拠点であることと、ローカルコミュニティの起点になる。#コワーキングフォーラム関西2020 pic.twitter.com/AO5VPMTrf6
— RYO | Third Place Inc. | ヒト・場所・コミュニティを繋げるプロデューサー (@ryo_tpi) February 7, 2020
ありがたい!すごくありがたい!!(そして見れば見るほどちゃんと行きたかった…泣)
ぜひTwitter上で#コワーキングフォーラム関西2020で検索してみてください。めっちゃ勉強になります。
また、その後のアフターパーティーへはきっちり参加させていただきました。事前にいただいた、「打ち上げの席がまだ空いてるのでもしよろしければ…」というメールを読んで参加。「(知らない人ばかりでも懇親会に飛び込む)勇者枠」と呼ばれましたがさすがコミュニティを大切にされている皆さん。人見知りの私もずっとお話することができました。
さて、ではその短い参加ながら感じた2つのことをシェアしようと思います。
一つは関西のコワーキングで連綿と耕されてきたカルチャーに感動したこと。
もう一つは「皆でがんばる」という関西の皆さんのチーム感。
お話によるとコワーキングフォーラム関西は2011年から2013(?)まで開催していたものだったそうです。JUSO Coworkingの深沢さんがBusicoの向井さんに対して「復活させてくれてありがとう」という言葉と共に深々とお礼を仰っていました。会場には日本で初めて(2010年)コワーキングを開いたカフーツの伊藤さんもいらしており多くの方々が時代を拓いてきた方々、今まさにチャレンジしている人たち―。一同に会するのはそう簡単なことではない、そう感じるのです。
二点目のチーム感はなんといったらいいんでしょう、お互いリスペクトしてる感覚、リスペクトがあるから最近始めた人もベテランの人もフラットな感じ。
うまく言語化できないのですが、ストリートダンスのカルチャーに雰囲気が似てるなーと思ったのです。
ストリートダンスのカルチャーには(実は青木の趣味はストリートダンス)次の事柄を大事にします。
※地域や人に、ジャンルによって言い方や考え方など違います。
・オリジネイター:そのジャンルを作った人達。レジェンド。始祖。上手いとか下手とかそういうものさしにいない。
・リスペクト:ダンサーとしてのレベルの違いを念頭においたコミュニケーションを必要以上に取らない(「下手なんだから場所あけろ」みたいなのは絶対NG)。下手だから踊らない…という人がいても「一緒に踊ろうぜ〜」と行動する。
この、ダンスのリスペクト感を僕はとても大事にしています。
なぜなら私自身がとても下手くそでリズムも取れなかったとき、先生や先輩や後輩(青木は学部4年からサークルに入ってダンスを始めた)からダンスの輪の中に入れてもらったのです。初めてバトルに出るときも、初めてショーに出るときも仲間たちが誘ってくれたから。仲間たちが誘ってくれたから新しい仲間もちゃんと誘う。
というダンスのカルチャーを思い出すような温かさを感じました。
ぜひこうした学び合い、サポートのし合いを仲間としてやっていく姿勢は関東や東北もまだまだできることがあるなと感じました。
関西Beyond the Communityの森澤さん、Busico.の向井さん、katanaオフィス淀屋橋の細野さん、素晴らしい機会をいただきありがとうございました!
(懇親会の最後の写真しか持ってなかった…!
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