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世界へ出るということ

どもども。青木です。

僕は起業するより前からずっと「海外でビジネスをしてみたい」と思っています。具体的な作戦があるというよりは、"宇宙飛行士になりたい"みたいな憧れの部分が大きいと思います。

アメリカに進出するためにはとりあえず1000万円くらい用意すれば現地に拠点を作れるそうです。フィンランドなら現地でビジネスパートナーを見つけて役員になってもらうことが必要だそうです。足元ではプロダクトハントのアカウントをチクチクと育てています。ちなみにTAISYはEUのGDPRを意識した注意書きが入っています。

こんな話をすると「もっとやることあるでしょう」と言われるのですがその通りだと思います。人間24時間しかないので今の顧客、プロダクトに向き合うべきだと思います。

ですが、ふーっと息をついて少し遠くを見た時に考えなければならないことがあります。

内閣府の統計によると、日本の人口は今後40年ほどで30%減るとのことです。そのうち半数弱が60歳以上となります。かつて"国力とは人口である"という方針を打ち立てていたフランスとは異なり、外国人の移民を受け入れるような世論が到来するにはまだ少し遠い。

となると我々起業家が果たすミドルレベルの役割は世界を目指し、国にいかに外貨を引き込むことなのではないかと思っています。いや、大言壮語甚だしいのは置いておいてください。

国内では衝撃的だったZOZOTOWN、前澤社長の退任もBBCやCNNでは取り上げられていませんでした。Jack Maの退任はもちろん取り上げられてます。

私はThe Worldを目指すためにキーフレーズとして主語を"人類"としました。
至らないことばかりの私ではありますが、ここをきちんと表明し続けなければホコリをかぶってしまうような気がして。
世界への道はいつだって開いていて、ちょうど良いタイミングなんてない。
”今だ"と感じた時に飛び出すための準備を。

こりゃあnoteも英語で書かなきゃいけなくなる日も来るな!!

Photo by Andrew Neel on Unsplash

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