ユーザーの気持ちなんか後回しにしろ
おはようございます!
今日の記事では「他人のこと考えるより前にまず自分のこと先に考えた方がいいよ」的なことを書きます。
本題の前に一つお知らせです。
一時休止していた単発コンサル・個別相談の募集を再開しました。以前の価格帯では「安すぎる!」「追課金させてください!」という声が続出しましたので値上げさせていただいております。しかしその分より一層親身になってコンサルさせていただきます。
今回の募集では5名限定の募集で締め切らせていただきます。募集停止後はまた僕の余裕が出来次第募集再開とさせていただきます。珍貝に一対一で相談をしたいという方はぜひこの機会に個別相談をお申し込みください。
↓詳しくは下記記事をお読みください↓
「ユーザーの気持ちになって…」なんてできるわけがない
「作品を売るためには購入するユーザーのニーズに応えなければならない」
「自分の気持ちよりも相手の気持ちになって考えろ」
「自分の作りたいものではなく他人が作って欲しいものを作れ」
作品を作る際に上記のようなことがよく言われます。読んでみると非常にもっともらしく、確かにユーザーの気持ちになり代わってユーザーが「こういう映像見たい」と思っているような作品を作れたら見てもらえそうな感じがします。
しかしこれって典型的な「絵に描いた餅」であり「机上の空論」です。相手の気持ちをいくら考えたところで所詮他人は他人なのでお相手の考えていることなんて正確にわかりっこありません。
「きっと他人はこういうことを考えているに違いない!」と必死に想像した考えは「他人の考え」ではなく「ぼくのおもうたにんのかんがえ」でしかないのです。
まず探求すべきは他人の考えではなく…
わかるはずのない他人の考えを必死に想像するよりもずっと簡単に理解できるものがあります。それは「あなた自身の考え」です。自分の考えていること、もっと言うと自分の性癖であれば他人の性癖よりもはるかに簡単に探求できるでしょう。
僕自身も最初に同人AV活動を始めたときには「自分はどういうAVが抜けるのか?」というところからスタートしました。そのためには自分の性癖を探求し、それを体現するようなAV制作をしていくことになります。
もちろん最初っから自分の性癖を完璧に理解しているわけではないし、それを体現した「最高に抜けるAV」も簡単に作れるわけではありません。しかし「自分にとって最高に抜けるAVを作る」という軸さえしっかりしていれば、様々な女優さんにお会いして、撮影の回数を重ねていくと、徐々に自分のやりたいこと、自分の性癖が反映された映像が作品に反映されていきます。
人の心が動かされる条件
では次に「性癖」という言葉を深掘りしていきます。「性癖」とはなんでしょうか?
簡単に言い表すならば「何に興奮するか」ということです。つまりは「自分は何に興奮するか」を考える必要があります。
ところでAVの視聴者が作品を見て興奮する瞬間というのはどういうときだと思いますか?
それは「作品に感情移入したとき」です。
「うわ、このプレイめちゃめちゃやりたい!」
「女の子の表情超絶エ〼い!」
「こんなシチュエーション俺も体験したい!」
具体例を挙げるとキリがないですが、何かしら作品内で表現されたものに対して視聴者が感情移入するとき、チ⚪︎コに血流が行き渡りムクムクと勃.起してくるのです。
他人がどういうものに感情移入するのか?を知るヒントは他でもない「あなたがどういうものかに感情移入するのか?」を考え、それを表現することにあります。それが「あなたにとって最高に抜けるAV」になります。
自分を知ることと他人を知ることの関連性
しかしここで大きな疑問が湧きます。
いくら自分の性癖追求したところでそれが売れなかったら意味なくない?
確かに自分の性癖を表現した作品が作れたとして、そこに全く他人を興奮させる要素がなかったとしたら作品は見てもらえません。それではせっかく作品を作って販売しても見返りがありません。
だったらやっぱり「他人が何に興奮するのか」を頑張って想像しなきゃいけないのでしょうか?
それは半分正解で半分不正解です。
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