【占いの館】占いのお店の占い師になる方法【店舗型】

占いに興味のある方なら、街を歩いていて「占い」という看板を見かけたり、占いのお店に入って占ってもらったことのある方も多いかと思います。
私はほとんど人に占ってもらった経験がないのですが、占い師になりたい方は「占われるのも好き」という方が多いようですね。

何度か占いのお店に通ったことがある人でも、占い師さんたちがどんな条件でどうやってそこで働くようになったのかは謎ですよね。
基本、謎めいてますからね、占い師って。
メディアで見かける「占い」のイメージも、謎めいたお店で謎めいた人と向かい合って話す感じではないでしょうか。

今回は、そんな占いのイメージそのまんまの「占いの館にいる占い師になる方法」をなるべく謎めかずにお話ししていきます。

占いのお店の占い師になる【店舗型】

店舗型の占いは、街にある占いのお店に出勤し、店舗内のブース等でお客様を待ち、いらっしゃったお客様と直接お話しするという働き方です。
電話占いもやっているお店が多く、その場合は対面鑑定の合間に電話鑑定をすることになります。
出勤日以外でも。空き時間に電話鑑定もできるはずです。

出勤したら、まず自分のブースに入って準備をし、ブース内でお客様を待つスタイルのお店が多いと思います。

店舗型のリスクとメリット

お店に出るとなると、通勤や長時間拘束のリスクはあります。
狭いブース内で長い時間ただ待ち続けるのは、思っているよりもハードです。
それでも、もしあなたが占い師になりたてで、通勤できる距離に繁華街があって、そこに占いのお店があるのなら、私はそのお店に勤めることをお勧めします。

なぜなら、電話占いや個人鑑定士よりもチャンスが圧倒的に多いからです。

電話占いの場合は、電話占いをネットで探して登録した人しか来てくれません。
個人鑑定士の場合も、イベントに出たりしない限り”完全に自分を目当てにしてくれてるお客様”しか連絡してきてくれません。
ですが、繁華街にあるお店の場合、連休など人が多くなる時期に「ふらっとノリで来てみた人」がたくさん来てくれるのです。

占い初体験の人、占いに全く興味のない人、修学旅行で来た学生さんなど、普段は鑑定できない人たちと出会えます。
「占い初めてです」と言ってた人が常連さんになってくれることもあります。

万が一あんまり人気が出なかったり、デビューしたばっかりで固定のお客様が付いていなくても、鑑定をするチャンスが多いのが店舗の良いところ。
お店にいれば、常連のお客様が「なんとなく通りかかったから」とか「顔を見たくなったから」といって来てくれることも多いし、「来てみたけど、お目当ての鑑定士さんがいなかったから」といって入って来てくれて、そこから常連さんになってくれることもあります。

電話やチャットと違って、直接お顔を見てお話ししたほうがお互いに情報を多く受け取れますし、親しみも持ちやすいはずです。
お客様と良い関係を作りやすいく、信頼してもらいやすいのも、対面鑑定の良いところです。
ですから、初めて「占い師」として働くなら、私は直接色んな人と出会えて経験値を高めやすい「店舗型の占い師」をお勧めします。

占いのお店の面接をうける

お店に所属するには、まずお店のホームページを探すところから始めます。お目当てのお店がない場合、地名と「占い」で検索するといいでしょう。

お店を決めたら、ホームページの中から「鑑定士募集」のページを探すか、店舗名と「占い師　募集」で検索しましょう。
ほとんどのお店が、常に鑑定士の募集をしてるはずです。