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灰色の日常

去年の6月にメンタルのバランスを崩して会社を休んだ僕。あの時の記憶であるのが、日常生活が灰色に見えたこと。生活が灰色、ってのはもちろん例えで、一日が早く終わる、食べ物にこだわりがなくなる、本を読む気もテレビを見る気もしない、何もする気がせずに9時に布団に入る、ボーッとしてることが多い、などを指している。
この数日、また灰色がかってきている。仕事が忙しいからか、五月病か。時期的に符合するので気持ち悪い。メンタルなんて己の気の持ちよう次第かもしれないが、己の気をコントロールするにもパワーはいるもので、それがなければ体は心に負けてしまう。なるべく会社を出たら仕事のこと考えるのはやめて、特にないけど熱中できるもの探さないとな。

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