現役純正ってヴィーガンと通ずるものがある気がする。


最近気になった「現役純正」

いきなり過激なタイトルから入りました。知念です。
旬がちょっと過ぎたころにネタを投下することに定評があるとかないとか。

X(Twitter)にて少し前に一部の界隈を賑わせた「現役純正」について個人的に思っていることをつらつらと書いていこうと思います。

あくまでも「それってあなたの感想ですよね。」くらいの感覚で読んでいただけると幸いです。

そもそも「現役純正」てなんだ?

って話から始めないとわからない方が多いかと思うのですが
プロスピAにおいて「1つの球団の選手だけでチームを作る」=「純正」
となるわけで、そこに「現役」がつくことで、「OB選手を含まない純正」となります。
TS(タイムスリップ)を良しとするのかは人それぞれみたいです。
まぁ、そもそも勝手に縛ってプレイしてるわけだし定義なんてないか。
とりあえずなにが言いたいかというと
「純正」KONAMI公式でちゃんと定義があり、そこにユーザーが縛りを入れているのが「現役純正」なるものだと私は思う。

「現役純正」って大変なの?

元も子もなくなる話をすると、そのプレイヤーによると思います。
純正プレイヤー目線、しかも最強決定戦でbest9を狙うオーダーを組むような方ならおそらく勝手に揃っています。
2019年に私が最強決定戦で14位だった時の取得状況がこんな感じです。

ほとんど揃っちゃうんですよね…
TS・OBを縛りで取らないと言えば聞こえは良いと思うんですが
プロスピやっている方ならわかると思うのですが
選手は取得するのが難しいんですよね。
KONAMI公式で設けている純正のリアタイ大会や最強決定戦から考えると
ぶっちゃけ妥協オーダーだと思います。
12球団と比較しても作成難易度は低くなります。
自チーム契約書(A・S)、福袋ガチャなどで1チームに固定出来るので
限界突破の難易度が格段に下がります。
などの利用から、正直見た目ほど難しくないです。

じゃあなんで現役純正やるの?

って思う方もいらっちゃると思うんですけどプロスピAというゲームの根本にあるのは「自己満足」だと思っております。
強いチームを作ることを目標にする人もいれば、好きな選手を活躍させることを目標にしたって良いのです。
であれば、実際の野球と連動して好きな選手をリーグやリアタイで活躍させたいと思うのも至極真っ当な理由だと思うので
プロスピAを楽しむために現役純正をやる
というのは合理的だと言えます。勝つためにとなるとちょっと違うけどね。

こんな人にはお勧めできないかも…

まずは単純にゲームとして勝ちたい人です。
どう考えてもTS・OBの選手も選択肢に入れたほうが強いです。
歴代のタイトルを問うような選手ばかりが出てくるわけですから当然ですよね。
次に、言い訳をするタイプの方です。
基本的にやっていることは縛りプレイの類です。
自分で勝手に縛っているのにうまくいかない結果になったときに
KONAMIや対戦相手に苦言を呈するのはお門違いかと思います。
最後に、効率が悪い育成をする人です
このゲームは基本的に極みまで育成を行った選手をミキサーに混ぜる行為が非常に非効率です。
だんだんと成績が落ちてきた選手もTS・OBとして再登場で継承するときに使いますし、限界突破に使ったAランク選手の育成コストなどを考えると、残しておくことがベターと考えます。

タイトル回収

ここまでいろいろとつらつらと書いていきましたが、私が最近感じているのが「縛りプレイをやっている人が、他人にも自分ルールを押し付けている」
というものです。
そのあたりが勝手に肉を食べない縛りプレイをしているだけなのに、他の人にも「動物がかわいそう」とか言ってるヴィーガンみたいだなーって思った次第です。

どの界隈もそうですが界隈を盛り上げるためには新規ユーザーの獲得と低ランクユーザーの底上げが必須です。
ですが、勝手に縛って敷居を高くしてしまうと、新規ユーザーが生まれない状態ができるのでそれはやめてほしいなーって思う今日この頃…

最後に…

いろいろと書いていきましたが、個人的には現役純正はめちゃくちゃ好きです。ただ、ゲームの効率などを考えると自分は息抜き程度がちょうどいいなーって思いました。
皆様も、ご利用は計画的に!!


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