露骨に顔に出てしまう

本日(2019/10/17)はプロ野球のドラフト会議だ。
我が中日ドラゴンズはあのお肩が見事石川くんを引き当てひと安心していたのだが、他の注目選手2名、佐々木くんと奥川くんはそれぞれロッテとヤクルトが獲得。その時の佐々木くんの表情が酷かった。今にも泣き出しそうなのだ。泣くと言っても感涙に咽ぶという感じではない。ショック、悲劇、この世の終わり、といった風な顔なのだ。たしかにロッテは今年Bクラスで終えた。(単に私が詳しくないというのもあるが)あまり華がある球団とも思えない。希望の球団に行けないのは面白くないだろう。それにしてもあの表情は失礼だ。内心嫌でも露骨に顔に出すべきではない。そもそも彼は甲子園に出てるワケでもないのにプロ野球選手になれる、しかもドラフト1位なのに不貞腐れるな!と思ってしまう。まだ高校生だから、と思われる方もいるかもしれないがプロに進むと決めた段階で「大人」としての自覚を持ち始めるべきだ。
突然だが今回の記事は自分への戒めの意味も込めて書いている。かくいう私もすぐ顔に出してしまう。顔に出ることは悪いことばかりではない。嬉しい時や楽しい時はむしろ顔に出る方がいい。しかし、理不尽なこと、納得いかないことに直面する度にいちいち不貞腐れた顔をしていたら人としての信用を失いかねない。円満な人間関係を築くことも困難になる。事実、今まで私はあまりにも態度に出しすぎていたせいで色々失敗してきた。本当にそういうとこだぞ、俺。しっかりしろよ、佐々木。
まあなにはともあれ奥川くんが巨人や阪神に行かなくてよかったです。(屑)

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