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【S11 ポケモン構築記事】全てを破壊するザシアンと最強の受けママンボウ【ポケモンSV シングル】

こんにちは。初めましての方は初めまして。ちなつです。
前シーズンで話題になった『ブリガママン構築』から、『ママンボウ』をクッションとして出し、個人的に好きで強い『パルデアのザシアン』こと「パオジアン」をダメージ0で登場させて貫いていくというコンセプトで構築を組み始めました。

使用したパーティ

個体紹介

① パオジアン

持ち物:こだわり鉢巻
特性:災の剣
テラスタイプ:悪
性格:意地っ張り
調整: A252 B4 S252
技構成:氷柱落とし / 噛み砕く / サイコファング / 不意打ち


鉢巻 + 悪テラスで受けポケモン(ヘイラッシャ、キョジオーンなど)を確2まで持っていけて崩し性能の高いパオジアンを採用。「サイコファング」を採用することで、弱点を突かれる格闘タイプに対して有利を取れるようにした。このポケモンがやられたり、火傷したりするとだいぶキツいから、様子見ママン引きが強い。弱点テラス警戒必須。

② ママンボウ

持ち物:突撃チョッキ
特性:再生力
テラスタイプ:毒
性格:ずぶとい
調整:H236 B124 D148
技構成:熱湯 / ミラーコート / クイックターン / 凍える風

パオジアンが倒されそうなら引く、なんかされそうだったら引く、安定行動として引き先になるポケモン。後攻クイタンで再生力で回復しつつアタッカーを出すというムーブのキーとなる存在だった。また、特殊方面の受けもでき、「ミラーコート」で反射できるのも強い点だった。

③ アーマーガア

持ち物:ゴツゴツメット
特性:ミラーアーマー
テラスタイプ:ドラゴン
性格:のんき
調整:H252 B244 D12 (S個体値15以下)
技構成:ボディプレス / アイアンヘッド / 羽休め / 鉄壁

環境に蔓延るガチグマ(赫月)を受け切り、起点にできる。最初はアイへを挑発にして使っていたが、カミに何もできず、交代を余儀なくされてしまうのが欠点だったのでアイへを採用した。ボディプレ半減のフェアリーテラスにも強いのが利点だった。最悪ママンでガチグマ倒せるから優先度低め

④ ハバタクカミ

持ち物:こだわり眼鏡
特性:古代活性
テラスタイプ:岩
性格:控えめ
調整:H4 C252 S252
技構成:ムーンフォース / シャドーボール / パワージェム / ハイパーボイス

上3体では倒せないオーガポン(炎)に強く出られる「パワージェム」を採用(無振り炎ポン103.3%~122.6%)。身代わりを貼ってくるポケモンにはパオジアンが通せないため、「ハイパーボイス」を採用した。

⑤ オーガポン(炎)

持ち物:竈の面
特性:型破り / 面影宿し
テラスタイプ:炎
性格:陽気
技構成:ツタ棍棒 / ウッドホーン / じゃれつく / 電光石火
調整: A252 B4 S252

とりあえず雑に使っても強いオーガポン。刺さりが良ければ出すだけで強い。以上。

⑥ カイリュー

持ち物:食べ残し
特性:マルチスケイル
テラスタイプ:水
性格:意地っ張り
技構成:滝登り / ドラゴンクロー / 竜の舞 / 羽休め
調整:H244 A4 B52 D4 S204

地面タイプに強く、浮いている。うん強い。
S10最終21位の方のカイリューを参考にした。鉢巻悪テラスパオジアンの弱いミラー対策で、準速パオジアンなら1舞で抜けるS調整。(聖剣でやられたら負けるからね) 

基本選出

パオジアン + ママンボウ + @1(メタ枠)

(優先度順)
パオジアン対策→カイリュー
炎オーガポン対策→ハバタクカミ
ガチグマ対策→アーマーガア
刺さってたら➝オーガポン

最後に

「パオジアン」が好きなので活かせる構築を組んで、勝てるのは楽しいと感じられました。
「パオジアン」が倒された時は悲しい気持ちになるけれど、よければ使ってみてください!

レンタルパーティ→8DLVRY

Special Thanks

リア友くん
適当にバトルを仕掛けて、パーティ回しの練習をさせてもらった。ついでに色々育成手伝ってもらった。

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