興味のないことでも〇〇があれば引き寄せられやすいかも。

どうも~千夏です。今回は興味関心のない話を聞いた時をテーマに書きます。

自分は小中高時代まわりと関心のあることが違って極めて浮いていました。

ゲームとアニメと漫画は我が家の教育方針上制限されていて、スポーツは観戦もやるのも嫌いで、お絵描きは先生や男子のからかいで興味を失いました。音楽は高校入学と同時に自由に聴けるようになりましたが、周りとは違うアーティストを好んでいたため話は合いませんでした。
ひたすら読書していたのであまりクラスメートの話に関心を持てなかったし持たないでいました。
他には…お笑いと邦ドラが好きでした。邦ドラは時々クラスメートとの話題に使えましたがお笑い好きであることは周りに持たれているイメージと違いすぎて隠していました。

周りへの関心は薄かった自分ですが、なぜかお弁当を食べるグループは決められていることが多かったのでゲームやアニメの話を聞く機会がありました。
まったく何を話しているのか理解できず楽しくなかったです。

先月ラジオ番組でゲームの話題を聴きました。
ゲームには疎いのでほとんど知らないのにすごく面白かったです。

なぜか。
それは知らない人にもわかるような話し方がなされていたからだと思います。

ゲームに関心がないのではなく、前提知識がないだけなのかもしれません。

前提知識がないので詳しい人のところに入るのは難しかったようです。

先週こんな体験もしました。
友人がある漫画家さんの話をしました。まったく老けない不思議な人なんだと言って簡単にどんな人なのかの説明と画像を見せてくれました。
漫画には疎いのですが自分も全く老けない人は他にも知っていたので盛り上がりました。
共通点があると知らないことでも楽しく会話ができるというテレビでみた会話術を思い出しました。
この共通点を見出すのは前提知識がなくても楽しめるようになっていないとなかなかできません。

友人が話し終わってすぐに「ごめん、興味ないことだった…?」と自分に聞きました。
自分は「元々は興味なかったけど今の話は面白かったよ」と答えました。

これからもし何か相手がくわしくなさそうだなと思ったことを話す時は前提知識がなくても分かるように話してみよう、そう気づきました。

ちなみにもし相手が知っていた場合には、
いくつか質問を投げかけてどこまで知っているか探るとそれはそれで盛り上がります。

こんなところで今回は終わります。
それではまた~