モチベーション不要!目標達成の3ステップ
モチベーションに頼らなくても目標達成できる3ステップを紹介します!シンプル^^
ステップ①目標を数字で設定する
例えば「夏までに痩せる!」という目標だと、なかなか達成できません。
「いつまでに、何をするのか」が決まっていないため、なかなか行動にうつせないのです。
達成できる目標設定方法のポイントは「7月末までに5k痩せる」のように、期限とゴールに具体性を持たせることです。
(例)
・副業で稼ぐぞ!
・お金を貯めるぞ!
・早寝早起きするぞ!
こういった目標も、具体性を持たせることでグンと達成確率がアップします。
・副業で稼ぐ→半年後に月5万円安定収入
・お金を貯める→1年後までに100万円貯める
・早寝早起きする→毎日6時に起きて22時に寝る
逆に目標が具体的でないと、ついつい「このくらいでいいや」と妥協してしまいます。
ステップに落とし込み行動できるよう、目標は数値で設定しましょう。
ステップ②行動計画をつくる
目標達成のためにやるべき行動を実行していくには「いつ何をやるか」を、あらかじめスケジュールに入れておくべきです。
計画が具体的な行動レベルに落とし込まれていると、その行動をする可能性は300%も高まることが心理学の研究によって、明らかになっています。
心理学の話を持ち出さなくとも、ほとんどの人は経験があるはず。
「今日やること」が明確でない時、その日は結局何もやらないということを…。
目標達成のために何をすべきかが明確であれば、行動にうつすことができます。
ただ「やるべきことはわかってるし、日々のタスクに落とし込んでも、なかなか実行できないんだよ」という人もいます(私!)
こうした障害へのシンプルで強力な対処法が「if-then(イフゼン)プランニング」と呼ばれる手法。
「if-then(イフゼン)」=「もしこうなったら、こうする」という意味です。
例えば、
if:朝8時になったら、
then:ウォーキングに出かける
if:スマホを開きそうになったら、
then:本を開く
if:もし午前中に教材5講義目まで進められなかったら、
then:午後最初の作業は、その教材を視聴することから始める
あまりにシンプルなので「ほんとかな?」と思うかもしれません。
しかしこの手法が効果的な理由は、強く脳に訴えかけるから。
脳は「Xなら→Y」という文章を記憶しやすいので、無意識のうちに行動できるようになるんですね。
一度、if-then式の計画を立てると、意識しなくても行動すべきときに自動的に行動できるようになります✨
ステップ③進歩をモニタリングする
ここまでのステップで、具体的な目標を立てて、行動にうつすことができるようになっています。
行動することであなたは日々進歩しますが、どれだけ進歩できたかを日々確認するようにしましょう。
現状自分がどれだけ目標に近づくことができており、あとどれくらいの距離でゴールかがわからなければ、行動を見直したり、やる気を持続させたりすることができません。
私たちの脳は無意識のうちに、
・今の自分
・理想のなりたい自分
この2つを比較しています。
比較して距離があるときには、脳は、距離を近づけるために(目標達成のために)、注意を向け努力します。
意思の力と関係ない、脳の自然な働きです。
ギャップを埋めようとする脳の働き。この働きを利用するために、距離があることを把握する必要があるんですね。
距離を把握するには、できるだけ多くフィードバックを得ること。
フィードバックを得る相手は3パターン。
・自分
・家族や友人
・成果を出している人
おすすめは「成果を出している人」です。
自分自身だと面倒くさくなったり、評価が甘くなったりしてしまことがあります。
家族や友人は、あなたの目標に無関心かもしれません。あなたの目標が専門分野であるなら、専門知識も必要です。
ですので、客観性と知見を持った「その分野で成果を出してる人」からフィードバックをもらうことが1番の近道なのです。
以上、目標達成の3ステップ解説でした!
立てた目標をやり抜くために、ぜひ意識してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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