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クライアントワーカー向け!AIツールの活用マイルール10選

こんにちは、ちなです!

AIツールを使いこなすと、業務の効率がぐっと上がり、時間の節約に繋がります。ただ、マイルールを持っておかないと、情報過多で溺れてしまうことも…。

そこで今回は、AIツールの活用マイルール10選を紹介!

クライアントワークに取り組む方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

具体的なツール紹介はこちら↓


1. プロンプトは難しく考えなくていい!まずは試してみよう


実は、AIツールを活用するのに、完璧なプロンプトは必要ありません!

・叩き台を出してもらって軌道修正していく
・自分の求めるものに近づけるために微調整していく
・やりとりを繰り返しながら欲しいものに近づけていく

という考え方がおすすめ。
いわば自分とAIの協働作業!

もちろん、プロンプトエンジニアだとか、何かしっかりとしたツールを作る場合などは、精査が必要でしょうが、例えばメール文面作成や、議事録作成、アイデア出しなどであれば、そこまでプロンプトに頭を悩ませる必要はないです。

AIは柔軟に汲み取ってくれますし、仮に見当違いなことを返してきたら、次のプロンプトで「そういうことじゃなくて、こういうことを言いたかったんだよ」とフィードバックすればOKです!フィードバックを繰り返すことで自分も、プロンプトの出し方が身についてきます。

・誤解のない伝え方
・相手に具体的イメージがわく伝え方
・ミスリードにならない指示の出し方

これってAIに限らず対人間でも必要な配慮、マナー、ソフトスキルですよね?

特に初めて使用する方は、難しく考えずがちですが、「まず試してみる」という姿勢が鍵。使うほどにプロンプト作成も自然に上達していくでしょう。

実際私もメール文面を作成するときは、

メール文つくって。
・あなたは◯◯
・こういうメッセージに対する返信を書きたい
・丁寧に

みたいな感じで雑なプロンプトで投げて、適宜修正しながら完成させています!

話し言葉、箇条書き、OKです!

2. とりあえず聞いてみようという感じ


さわってみると実感できますが、AIは柔軟に対応してくれるため、わからないことがあれば積極的に質問してみることがポイントです。

たとえ具体的な指示が決まっていなくても「これどうしたらいい?」と軽く聞いてみる感覚で使えます。

繰り返しになりますが、AIを使いこなすには、まず使ってみることが大切です。

質問が曖昧でも、AIがそこからヒントを引き出してくれることが多いので、失敗を恐れずに試すのが成功の秘訣です!

3. 割高に思えても月額課金がおすすめ


AIツールの料金プランでは、年払いの方が月額換算で割安に見えることが多いですが、私はあえて月払いをおすすめします。

なぜなら、AIツールは日進月歩で進化しており、自分の用途や必要性も変わることがあるからです。

年払いにしてしまうと、途中で解約する際にかえって割高になってしまうリスクもあります。

月払いにしておくことで、精神的にも柔軟にツールを切り替えたり見直したりしやすく、結果的に無駄が少なくなります!

私自身、AIツールに限らずサブスクリプションサービスは基本的に月払いで契約しています。

ちなみにこれはリベ大の両学長がどこかで話していて、たしかに〜!と思ってからそうしています。

4. ブクマする際は「自分の使い方」を名前にしておくのがおすすめ


AIツールを調べていくと、「これも便利」「これも必要そう!」となって、いつかブクマが増えます。(あるある)

その際、ただツール名だけだと「これって何に使えるんだっけ?」「これなんでブクマしたんだっけ?」と記憶を呼び覚ますタイムラグが発生するため、自分がどのように使うツールなのかを書き加えて保存すると良いです

AIツールごとに得意なタスク処理があるので、それを書いておくのもよいですね。

こんなかんじ。

5. 丸投げで完結できると思わない


AIは非常に便利なツールですが、完全に丸投げで仕事を任せることは難しいです。

AIはあくまでサポートツールであり、最終的な判断や微調整は人間が行う必要があります。

AIディレクターの発信者KEITOさんのポストも参考になります。

自分のスキルを底上げしたり日々磨いていきながら、アウトプットを優先すること。

この話はnoteにもまとめたので、こちらもどうぞ。

6. 発信内容や納品物の最終責任者はもちろん自分


先ほどのルールと似ていますが、AIが提案するアイデアやアウトプットは参考程度で、最終的にそれをどう活用するか、どう修正するかは自分次第です。

例えば、記事やプレゼン資料をAIで作ったとしても、内容の信ぴょう性や誤りを確認するのは利用者の責任。

AIの出力に頼りすぎず、自分で精査する姿勢が重要です。

7. あくまでベーススキルがあって拡張機能と位置付けておく


AIは非常に頼もしいツールですが、それを効果的に使うには基本的なスキルが必要です。

例えば、ChatGPTやClaudeのような文章生成ツールを使う場合でも、文章の構成力や表現力があるとよりAIの力を引き出せます。逆に、自分にまったくスキルやノウハウが無い状態では、質の精査ができません。

AIはあくまで拡張ツールであり、基本スキルがある人ほどその恩恵を受けやすいです。逆に、ベースのスキルがない場合は、AIがうまく使えずに思ったような結果が得られないこともあるので、基本をしっかり押さえることが重要です。

「業務を全部丸投げできる」「完全自動化」という考えでは仕事もなくなるでしょう。

↓ベーススキルの学習方法はこちらで紹介しています。

8. 「自分は」「どのタスク業務を」改善したいかを言語化しておくのが情報過多で溺れないコツ


AIツールを使う際に重要なのは、自分が具体的にどのタスクや業務を改善したいかを明確にすること。

AIは種類も多く、それぞれ幅広い機能を持っているため、目的が曖昧だと情報に振り回されてしまいます!

事前に「どのタスクをどう改善したいか」「どの部分で効率化を図りたいか」をはっきりさせることで、効果的にツールを活用できます!

また、AIからの提案を受ける際も、目標がはっきりしていれば不要な情報に惑わされずに済みます。

今後ますますAI情報、発信者が増えてきます。SNSを眺めればAI関係のプレゼント企画も多いでしょう。

「無料だしもらっておこう!あれもこれも」と手を出して、インプット疲れして何も成果に結びつかない…。

そういった情報過多に溺れないために「自分は」「何を」「どうしたいか」で考える意識を持ちましょう!

9. 新しい情報に触れる場所はコミュニティやサロンがおすすめ


AIツールの情報は日々進化しており、使い方やトレンドも変わり続けています。

そのため、常に最新の情報を得るためには、同じ興味を持つ人たちと交流できるコミュニティやオンラインサロンに参加することをおすすめします。

これらの場所では、他のユーザーの活用事例を知ることができたり、最新のツール情報をキャッチしやすいです。

10. 日常生活でも活用する、楽しむ


AIツールはビジネスや業務だけでなく、日常生活にも取り入れると楽しいです。

たとえば、スケジュール管理や買い物リスト作成、趣味に関連する調査などもAIに手伝ってもらえます。

日常生活でAIを使うことで、自然にツールに慣れ、仕事以外でも役立つスキルを身につけることができます。

AIを活用することで自分の生活を少しでも快適にする楽しみも味わえますよ!

私が最近使っているシーンは、

・料理レシピ
・知らない言葉を調べるとき(辞書的使い方)
・本や書類を読んでて知らない偉人やエピソードが出てきたときに「わかりやすく」説明してもらう
・自分の記事のタイトル案を出してもらう
・本当に唐突に思いついたこと話しかけてみる

などなどがあります!

AI+音声入力でさらに便利になります!


今回は、AIツールの活用マイルール10選を紹介しました。
AIを味方につけて自分の大切な時間やお金を守っていきましょう!

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