初心者OK!ウェビナー講座の作り方を13ステップで解説
こんにちは。オンラインアシスタントのちな(@writer_china)です。
先日、動画編集スクールにてウェビナー講師を務めさせていただけることになり、『動画編集者の案件獲得ルート』というテーマで1時間ほどお話しをしました。
最初は「私にできるのかな」と不安もありましたが、いざやってみると、
などなどたくさんのあたたかい感想・好評価をいただき「思い切ってやってよかった!」と実感。
▼感想ツイートまとめました
1番は、事前にちゃんと準備できていたことがよかったです。
今回の機会をいただいて「伝えたいことを形にするステップ」を身をもって体感できました。
そこで今回は、伝わるウェビナーを作る方法を13ステップで解説します。
このステップどおりに作っていけば、ウェビナーをやったことがない人でも、伝わる講座を完成させることができます!
ぜひ参考にしてみてね。
✔️ウェビナー講座作成13ステップ
1ステップずつ見ていきましょう。
STEP1.受講生(ターゲット)を知る
あなたの講座を聞くのはどんな人?
知識量やノウハウレベルに適した内容をつくるために、最初に決めておきます。
私の今回の場合、
と決定しました。
※大前提として今回のウェビナー内容は、運営の方と打ち合わせや相談しながら決定しています!
STEP2.タイトルを決める
タイトルは、
を含んだタイトルにします!
今回は『未経験から始めた私の実体験!リアル案件獲得ルート』に決定しました。
STEP3.形式を決める
今回は「スライドを使ってZoomで講義する」というスタイル。
STEP4.悩みを言語化する
STEP1でターゲットを決めましたね。
その人たちが抱えている悩み・ぶつかっている壁を具体化します。
今回は、次の通り。
これらの悩みを、本編で解決していく構成にします!
STEP5.講義を受けた後の変化
講義を最後まで聞いたらどう変化できるか?を伝えます。
今回は、
に決定!
ことがポイントです。
「〜なれるかもしれません」「〜解決できる人もいます」のような曖昧な表現は聞く人を不安にさせます。話してる自分も不安になります。
STEP6.自己紹介
講師である自分が問題解決者にふさわしいことを伝えます。
あなたのことを初めて知る人にも「あ、この人の話は聞く価値があるな」と思わせること。
スライド1枚使って、箇条書きで要点を伝えるとよいです。
STEP7.見出しを決める
ここから本編の内容です。
見出しはもくじとして最初に示します。
STEP8.スライドデザインを決める
最初にデザインを作っておき、内容を流し込むだけにします。
この順序でやるとスムーズです。
STEP9.スライドに落とし込む
内容について、私はマインドマップに書き出しました。
これを、あらかじめ作っておいたスライドデザインへ落とし込みます。
講座でのスライドデザインのポイントとしては、
を守ること。その他こちらも参考に↓
STEP10.一貫性をチェックする
スライドが完成したら、最初から通して見ます。
制作途中で「あれもこれも」と付け足したものが余分でないか、時間配分とも照らし合わせながら、不要だと思ったら思い切って切ります。
私は結構量が多くなりがちで、1度完成したものを3分の1切除しました。
↓1セミナー1メッセージ! 1スライド1メッセージ!
STEP11.練習
ぶっつけ本番で何か不備が見つかったりしては受講生も混乱するので、1回は通してやってみます。言い回しや表現をちょこちょこ修正。
STEP12.本番
本番!
開始30分前までに、もろもろチェックしておくと安心です。
STEP13.感想や口コミのフォロー
終了後はXで感想ポストとかをリポストしたり、リプしたりします。
いい意味で自分の予想を裏切る感想がみつかったりで、勉強になります。
機会があれば次回へ活かします。
以上が、私のウェビナー講座作成13ステップです。
参考になれば嬉しいです!
いただいたサポートはおやつ代として使わせていただきます。 または、大好きなコーヒーの購入に充てさせていただきます!😺