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賀普薬業が数千万元PreシリーズB資金調達、 B型C型肝炎新薬の臨床開発を推進

中国上海賀普薬業株式有限会社(以下、“賀普薬業”と略)がPreシリーズB資金調達を受けたと発表した。今回は上海張科領弋基金が独自に出資し、これまで賀普薬業が累計1億元超の資金調達に成功した。
同社は長年にウィルス性肝炎新薬領域の研究開発に注力しており、同社が開発したB 型とC 型ウィルスの阻害新薬hepalatideが現在臨床II相試験段階に突入した。賀普薬業株式と吉利德が現在グローバルにおいて唯一のB型、C型肝炎ウィルス遮断薬を研究開発する企業である。
中国既存B 型肝炎患者が2000万人であり、毎年新規に100万例に増加している。現在わずかの干渉薬とヌクレオシド類薬がB型肝炎として承認されており、治癒率がわずか2-3%程度となっている。ヌクレオシド類薬は主流治療薬として、多くの患者が投薬水準に達ず、投薬中止後に再発率が80%に及ぶ。賀普薬業がHBV感染受容体を阻害することでウィルス作用を遮断し、B型肝炎の治癒とヌクレオシド類薬投薬中止の臨床のニーズに対して、それぞれB型肝炎の治癒とヌクレオシド類薬投薬中止を目指した臨床試験をデザインし、初期段階の臨床有効性が確認された。

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