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大学生塾講師奮闘記①~”大学生”であることを強みに~

塾講師を始めて1年。主に中学生相手に英語の集団授業をしているのですが、この1年で一番成長したことは生徒との関わり方が分かってきたことかなと思います。ベテラン講師に比べればまだまだまだですが、なんとなく1年を振り返っていて生徒との関わり方と自分の中での変化に気づいて一人で感動していたので何が変わったのか残しておこうと思います。もちろん全て個人的見解です。

生徒に嫌われたくない

どう見ても大学生の新人講師が入ってきたら、そりゃ中学生は「これは何やっても怒られないな」ってなりますよね。というか多分こんなちんちくりんに怒られたとしても痛くもかゆくもないですし、、(笑)初めの授業の方はそてはそれは話聞いてもらえないし、宿題なんて出てないですよと平気で嘘つかれるし、、自分が中学生のときの講師もこんなに大変だったのか、と思い知りました。でも、教室長にやらせてと指示されたことはやらないと、と必死でした。でも、私自身、中学生の時にガミガミ言う先生は好きではなかったので、できるだけガミガミ言わずに優しく言って聞かせようとしました。でも、この時の私は生徒を理解しようとしていたというよりも自分が生徒に嫌われないようにしていただけだったなと思います。

生徒からの信頼を得るには?

恐らく私の嫌われたくなくて何もできずにいる感じが生徒に伝わってしまっていたのでしょう。面談の時間や休憩時間での生徒との会話で「この先生に言ってもな、、」感がところどころ伝わってきて情けなくなりました。大学生講師の先輩講師を見ていると、生徒からため口使われていたり、いじられたりしているけど、そのやりとりの中で生徒の目には信頼が見えました。どうすればああなれるんだろう、と悩みました。

生徒を大切に思うということ

生徒との関わり方に悩み続けながら数か月、面談をしている中で「ここが分からない」と言われたときは、質問に答え、自分でできる勉強の仕方を教え続けました。自分が中学生の時の頃を必死に思い出して、「ここは後々分かるようになるから今は大丈夫」「ここまでは絶対にやっといた方がいい」など当時、私がもっと早く気づけたら良かったのに、と思ったことを伝え続けました。その中でだんだん生徒の反応や話しているときの目が変わってきたのをふと感じたとき、私はいつのまにか自分自身が「生徒に嫌われたくない」という気持ちを忘れて「何とか自分なりに生徒の不安を解消したり、成績を上げたり、楽しく勉強してもらったりしたい」という気持ちでいっぱいになっていて、そのためなら嫌われようが生徒のために言うべきことは言おう、とさえ思えるようになっていました。生徒に質問や相談をしてもらえることが嬉しくて、全力で応えました。授業スキルはまだまだだけど、現役に近いからこそ乗れる相談に乗り、教えられることを教えました。そうしているうちに自然と生徒から相談をしてもらえることも増えていきました。

やっと慣れてきたのに、、

こうして夏がやってきて、2学期を迎えるとき、私は何と校舎異動を言い渡されました。2学期からは本格的に英語の授業に入ってもらいたいから英語担当として固定できる校舎に、と言ってもらえて、自分の授業が少し認めてもらえたことはとてもうれしかったのですが、同時にやっと信頼関係が築けてきたのに離れないといけないのか、英語が苦手で個別に補習していた子をもう見てあげられないのか、新しい校舎でまた一からか、と寂しさと不安も覚えました。

新しい校舎でどんな日々が待っていたのか、長くなりそうなので、一旦ここで切ります。②へ続く






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地域創生/教育×地域コミュニティ/子どもも周りの大人もワクワクできる学びの場づくり/日本の地域の魅力を深め、広げるシステムづくり|地元愛強めなので地域創生。そして、教育する側とされる側の狭間にいる今だから見えたもの、感じたこと、学んだことを大人になっても忘れないよう記録します。
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