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コロナウイルス中の北京生活5日目 北京の対策について

5日目となりました。まだまだ隔離生活は問題ないですが、インターネットがない時代だったら発狂していました(笑)

これでインターネットすらまともに使えなかったら、北京に戻ったことを後悔していました。

1:大使館からのメール(現時点で日本から来る人は注意)

いかに共有しますね

●報道等によれば、本日(10日)より,感染症が深刻な国(日本を含む)からの航空便の乗客については,北京首都空港到着後の動きが従来のルートから大きく変更となっています。
●具体的には以下のとおりです。
(1)北京首都空港到着後,T3ターミナルのD区に設置された特設エリアにおいて,税関検査や入国手続き,検疫手続きを行う。体温検査を行い,発熱等の症状が無ければ,空港から北京市内各地へ向かう手続きを行う受付所へ移動する。(なお,本日到着した館員からの情報によれば,受付所に向かう前に手荷物が返却されたとのこと。)
(2)受付所では北京での目的地に応じ,各区の受付所で登録される。係員から「便名」「出発国」「14日以内に訪問した国や地域」「北京に固定の住所があるか」「新型コロナウイルス肺炎患者や疑似症例の患者との接触歴」「最近発熱・呼吸器症状があったか」等について質問され,同時に,14日間の自宅又はホテルでの隔離について注意喚起がなされる。
(3)旅行客に出迎え者がいる場合は,旅行客は登録終了後,出迎え者の車で目的地まで移動が可能。出迎え者がいない場合は指定のバスで目的地まで送られる。なお,3月10日時点では、受付所は「新国展」(北京中国国際展覧中心新館)でしたが,今後変更される可能性もありますので,ご注意下さい。
(4)到着後の体温検査で発熱等の症状がある者は,指定の医療施設へ移送され,更なる検査を行う。
●在中国日本国大使館においては引き続き中国政府当局への照会を行うとともに,収集した情報については適時発信してまいります。北京に渡航される場合,空港では係員から中国語で質問をされる可能性がありますので,目的地の住所及び移動方法などについて,必要に応じあらかじめ中国語での表現をご準備ください。
●現在の措置についても変更される可能性がありますので,引き続き,中国当局やご利用の航空会社の情報にご留意いただくとともに,中国での受入を行う会社や機関等と予め情報共有をしていただくようよろしくお願いいたします。


発熱等の症状が無ければ,空港から北京市内各地へ向かう手続きを行う受付所へ移動する。

これが大きな変更ですね。私がきた時は普通に一日中動き回っていたので、ゆるいなあと思っていましたが、日本の感染状況が深刻になり始めたので変更したのでしょうね。

2:北京でのウイルス対策

A:やはり一番大きなポイントはマスク着用でしょう。

通常はマスクしないで普通に出歩いてもいいのですが、

公共の場所では必ずマスクをつける必要があります。

地下鉄、バス、商業施設、オフィスビル、これらにはマスクがないと入れません。

デパートなどに入るには体温チェックも受ける必要があります

B:一部の会社は在宅勤務をさせているそうです。

zoomのようなビジネス系のアプリの利用者が増えてきています。

C:タクシーもしっかりガードされています

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みにくいかもしれませんが、薄い膜で覆われていて、

料金などはwechat payで支払いすることで、直接の感染を防いでいます。

マスクなくても乗れますが、つけてないと乗車拒否された例もありました。


徹底ぶりは立派ですが、やはり経済の落ち込みはどう考えても大きいと思います。

これからどうなっていくのでしょうか


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