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中国コスメの紹介、ブランドの戦略など💄
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2020年5月の記事一覧

中国若者女子は化粧品成分に敏感!?急速な広がりを見せるトレンド「成分党」

みなさんこんにちは、Summer(@SUM_CN)です。みなさんはスキンケアを選ぶ際はなにを基準にしていますか?人気度ですか?店員さんのおすすめですか? 私は最近「小紅書(RED)」の影響で化粧品を買う際は「成分」を気にしています。中国ではこのような人たちを「成分党」と呼んでいます。今回は、成分を気にする消費者「成分党」がトレンドになったのか、という背景について説明していきます!

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新型コロナ禍でライブコマース急成長!美容部員や社長も新規参入

こんにちは、うすい(@19930210_)です!中国ではようやく街に人が戻りつつありますが、新型コロナ禍から続くものがあるようです。それがライブ配信(直播)です。 独身の日(W11)などに数分で何億元も売り上げるKOLがいると聞いたことがある人もいるのでは?今はKOLによる配信だけでなく、様々な使い方がされているようです。 近年急成長のライブコマース、今年は9610億元規模に!ライブ配信をしながらECサイトで物を売るライブコマースは新型コロナ禍でも好調でした。CNNICが

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わずか3年でユニコーン企業に!中国大人気コスメ「完美日記」を生み出した企業「逸仙電商」はなぜ急成長したか?

こんにちは、ビントウ(@bing_tou)です。これまでChina Cosmetic Labでも中国発人気コスメブランド「完美日記(Perfect Diary)」を度々取り上げてきました。(中国の若者に爆発的人気のコスメ「完美日記(Perfect Diary)」から学ぶ中国コンテンツマーケティング、マーケター必見!誕生2年で中国大人気コスメとなった「完美日記」のWechatコミュニティ施策) 今回は「完美日記」の生みの親である企業「逸仙電商(YATSEN)」にスポットライト

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”赤い瓶”や”小さな電球”?中国で商品名よりも「ニックネーム」が定着している化粧品たち

こんにちは、ビントウ(@bing_tou)です。皆さんは普段使っている化粧品の商品名をどれだけ正確に覚えていますか?基礎化粧品や美容液にはカタカナの長い名前がついていることもあり、正確には覚えていない方も多いかもしれません。 中国では化粧品を「ニックネーム」で呼ぶことも多く、商品名よりもニックネームが定着していることがあります。この記事では化粧品の「ニックネーム」がどのように生まれ、消費者の間に浸透しているのかをご紹介したいと思います。

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「顔面偏差値経済」とは?!中国でメンズコスメが売れる理由と最新プロモーション事例

みなさんこんにちは!Summer(@SUM_CN)です! これまで「見逃せない男性化粧品市場!中国でもブルーオーシャン?」「人気ブランドも紹介!急拡大の中国男性スキンケア市場における4つのキーワードとは?」の記事で、中国のメンズコスメやスキンケア市場のトレンドをお伝えしてきました。 今回はその続きとして、中国の男性用コスメのプロモーション事例を見ていきたいと思います。 日本では資生堂「uno」の男性用BBクリームが大ヒット

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「新男色経済」とは?男性アイドルをコスメ広告に起用?!女性発の新しい経済トレンド

こんにちは!編集部のSummer(@SUM_CN)です! 私はK-POPが好きで韓国の男性アイドルがメイクするのをよく目にしています。今は韓国だけではなく、中国でもメンズメイクの波が来ていることをご存知でしょうか?前回の記事では中国でのメンズコスメ市場について展開していきました。今回は中国でのメンズコスメトレンドとも親和性の高い「新男色経済」と呼ばれる中国の経済トレンドについてお届けします。

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KOL創業や注目スキンケア、バズりコスメまで注目の中国ブランド17選【スキンケア・ヘアケア編】

こんにちは、臼井(@19930210_)です。中国では国産コスメブランドが急成長していますが、注目されているのはカラーコスメだけではありません。今回は、スキンケア、ヘアケアの注目ブランドについてご紹介します。 メイクアップが安価な価格帯であるのと対照的に、スキンケアは高級志向なのがこれまでの中国流。日本の「資生堂」や「デコルテ」、欧米の「ランコム」や「ラメール」など百貨店ブランドが売れに売れているのは今でも変わらず、むしろ伸び続けています。しかし中国製品も少しずつ注目される

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