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経済・トレンド

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中国の経済やトレンドについて解説
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#美容トレンド

日本企業が中国に進出するには?成功の秘訣を聞いてみた

中国の美容市場情報をリアルにお伝えするChina Cosmetic Labは、一般社団法人日本美粧協会(JBA)が2020年に設立。現在はCULTA(カルタ)株式会社が運営しています。CULTAは日本の化粧品ブランドの中国展開を支援しており、よりリアルな中国の消費者動向、市場動向にも詳しい会社です。 そこで先日、CULTAの粟田翔太CXO(Chief Exeriece Officer)兼日本美粧協会理事にClubhouseで最近の中国美容市場の動向と日本ブランドの参入、そし

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中国若者が“ブラインドボックス”に高額課金!フィギュアやコスメが売れるワケ

こんにちは、Summer(@SUM_CN)です。今中国の若者層に大人気な「盲盒」を知っていますか?「盲盒」は中身が見えないボックスのこと。直訳すると「ブラインドボックス」で、ガチャガチャから着想を得ています。 中国のブラインドボックスは数年前からアートトイ(フィギュア)が入ったものが主流になり、その代表格が「POPMART(泡泡玛特)」です。2010年設立の新しい会社ですが、昨年香港で上場を果たしています。今回はブラインドボックスはなぜ急成長市場となったのか、若者はなぜハマ

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【中国語から見る若者トレンド Vol.1】中国女子の憧れ流行顔は?メイク検索ワード

China Cosmetic Labのツイッター(@chinacosmelab)では、若者たちがSNSで使う中国語を紹介しています。実際にたくさん使用されている単語なので、中国女子たちが求めているコスメやファッション、ライフスタイルに関するトレンド情報を読み解くこともできるんです。 そこで今回は、これまで紹介した中から、中国女子の「憧れ顔」に関連した単語をピックアップ。最新の流行と中国語を学んでいきましょう!

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中国の元P&Gマーケターが作った「太らないミルクティー」年間3000万本爆売れの理由

こんにちは、ビントウ(@bing_tou)です。ここ数年、プロテイン粉末や低カロリースナックなど健康補助食品市場が中国で成長しています。 消費者の需要増大に伴い、2019年ごろから大手消費財メーカーやスタートアップ企業による市場参入が増え、ベンチャーキャピタルによる出資も盛んに。市場規模は2022年には1200億元(約2兆309億円)に達するとされています。 そんな成長市場でひときわ存在感を放つのが「WONDER LAB(ワンダーラボ)」!若者を中心に支持される理由を紹介し

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中国で3億人が悩む「不眠」問題!スキンケアからサプリまで、売れる睡眠関連グッズ

こんにちは、うすい(@19930210_)です!中国の消費者を理解する上で欠かせないのが「睡眠」に関する問題です。中国睡眠研究協会のデータによると、中国では3億人以上が睡眠障害を持っているそうです。特に90年〜00年代生まれの若者は睡眠関連の悩みが多いようす。そのため、睡眠不足による肌荒れケアやウェルネス、睡眠導入グッズが爆売れ!今回はそんな中国の睡眠事情を深堀りします。 深夜になっても眠れない!6兆円超えの“中国不眠経済” 出典:「JOLIYOYO」のTmall

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若者は香りで個性を表現!急成長の中国香水市場と中国フレグランスブランドに注目

こんにちは〜Summer(@SUM_CN)です!これまでフレグランスはコスメやスキンケアに比べてニッチなカテゴリーと認識されていましたが、近年は急成長をしています。フレグランス新興ブランドが資金調達をしたり、老舗ブランドとのコラボがSNSでバズったり…と盛り上がっています!今回はそんな注目の中国香水市場を詳しく見ていきます。 4年で市場規模が倍に!急成長の中国香水市場、傾向は? 出典:RECLASSIFIED调香室(RE调香室)のWeibo

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