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鏡に映った顔を見たか?

心と頭の弱い「ある人々」は、「自分だけ」が傷ついたり、 
排除されたりすると考える。 

その様な人を部下に持った時に自分はこう対処した。 
「まず、鏡を見てみろ。 本当に傷ついているような顔か?」
5~10分間は鏡を見続けさせる。
そして、また、尋ねる。
「本当に傷ついているのか? そう思うだけじゃないのか?」
大体、この辺で気が付く部下が多かったが、中には頑固にこだわる。
その場合、
「どこが傷ついたのか考えたのか? なぜ、傷ついたと思ったのか?」
畳みかけるように質問をする。
部下の希望と、現実の対応が異なるので、傷つく場合があるが、
それは、部下に実力が足らないので、任せられない場合がほとんど、
部下の希望は希望でしかなく、実力をつける以外に対処法は無い。
傷がついたのは実力を共わないプライドに傷がついたという事で、
プライドを外して見たら何のことは無い「悔しい」と言う感情で
決して、否定も排除もしていない。
悔しければ、それは乗り越えるか、避けるか、諦めるしかない。
相手を下げても、悔しさは乗り越えられない。
現実的な壁はそこにあるのだから。

自分の人間関係は、部下とあこがれる上司や先輩、
学生時代の気の使わない古い友人たちで、
SNSでの友人はいない。
近所付き合いはかーちゃんに任せており、
友人と呼べる人は近所にはいない。
SNSに居るとしたら、それは知り合い。
後、noteの世界は作家さんなので、尊敬する人になる。
まぁ、中にはおかしな人もいるが、作家と言う者は
多かれ少なかれ、普通ではないのだろう。
普通だったら、あんな素晴らしい作品が生まれてこないのだろう。

作ることを仕事にして、仕事ばかりで生きてきた自分は
最近、また色々モノを知るようになってきた。
小説も映画も絵画も経典も漫画も学生時代とは違う目線で
新たな気づきがある。
歳をとるという事は、劣化だけではないのだろう。
目も悪くなり、集中力も続かないが、
あぁ、この作者はこんなことも考えていたんだ
どこか腑に落ちる。
そんな記事を読んでいる。

・・・
これは勝手な思い込みで、
かつ、ももまろさんの記事の紹介でもあります。      
あくまで、思い込みですので
事実と誤認しないようにお願いいたします。
・・・


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