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心療内科へ受診し、休職へ


担当外の人に相談、非常勤公務員の思い

本部人事相談の翌日の昼休み、のMさんに声掛けした。
Mさんは担当部外だが、入職当初から困ったことがあると、いつも丁寧に教えてくれた人。
『担当外の方に申し訳ないんだけど、だいぶ仕事がやりにくくて…』と言うと、
外から見ていてもわかると言ってくれた。
Mさんからは、私が不在の時に、専門担当内で何か決めようとしていたのを見ていた人が
「それは、みんな揃ってから決めた方がいいんじゃない」と指摘してくれていた人もいたよ、と教えてくれて、「その人は誰ですか?」と食い下がると「Sさん」。
そうか、外部でも、私の所属部はおかしいと思っている人がいるのだとわかった。
ありがたいと同時に、こんな状況で、何故、
上司に相談しても動いてくれないのかとも思う。

Mさんに、気持ち的にかなり追い詰められていることを話し、
「もう人事のハラスメント相談しようと思って」と伝えると、
それって、職員と対抗する感じになるのじゃない…」との返事。

そうか、非正規公務員ってそういう風に思うのか、面倒くさい奴と思われ、次の更新に支障が出ないように考えてしまうのか。

それでも、Mさんに優しく話を聞いてもらいながら、職場で涙が出てしまった。
診療内科の受診も考えていることも話した。

診療内科へ受診


仕事をしていても集中出来ず、考えがまとまらない。
相談を受けていても、うまく整理して伝えられない、何か失敗するのではと不安。
仕事を離れて、歩いていても涙が出てくる。
食事が作れない、お風呂にも入りたくない、眠れない。

翌日心療内科に受診し、状況を説明しているうちに号泣。
主治医も「ずいぶんひどいね。」と。
「うつ状態」で静養が必要な診断書と投薬が出ました。
直属の上司に休みの電話連絡を入れることも恐怖で出来ずに、主治医に電話を頼むと、それはできない、自分で連絡するしかない、と言われ、
庶務課に電話することにした。それくらい、もう自分の職場とは話せない状態になっていた。

庶務課から所属に連絡してくださるとのことで、
休職に入りました。

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