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ベビーリーフで人生変わった②

昨日のつづき。

ベビーリーフ生活を始めて、日々の暮らしに様々な変化が起きました。
昨日は、誰が作った野菜かを知った上でそれをいただくこと、生産者の方にお礼を伝えられる喜びを知ったことについて書きましたが、もう少し「具体的で」「ちいさな」変化もあって、それらもとっても興味深かったのです。「ああ、食べるものが変わるとこういう変化が起きるのかあ」と勉強させてもらったような気持ちです。

1、外食が減った
ベビーリーフは洗って保管しておけば、あとはお皿にもるだけで1品できあがりです。トマト、ブロッコリー、ツナ、コーン…などなどいろいろとアレンジの幅があるので毎日(我が家ではほぼ毎食)食べても飽きません。
簡単に1品できるというのが、とても大きくて、仕事が遅くなった時にも「あと追加で1品作ればいい」ので、家で作ろうとなるんですね。以前なら、すぐに外食や中食の誘惑に負けていました。自炊が増えて、家計にもやさしいし、おうちごはんがやっぱり1番美味しいのでいいことづくめです。

2、お弁当生活スタート
上記と同じ理由ですが、サラダが簡単に準備できるのでお弁当生活も始まりました。忙しい時は、サラダだけを無印の弁当箱に入れて会社へ。お昼休みにコンビニでドレッシングとおにぎりをかって食べてます。今までだとラーメンとかいってしまっていたのですが、意外とこのくらいのほうがお昼も集中力が持続するだなあと。食べる量についても考えるようになりました。

3、お酒を飲む頻度が半分以下に
ベビーリーフとお酒は一見関係なさそうですが、そういう変化が起きるので「食」っておもしろいなぁと思います。私は胃腸が弱く、食生活が乱れるとすぐに胃が疲れたりしてました。それでもお酒が好きなので、騙し騙し飲んでいたのですが、やっぱり次の日調子は良くないんですね。そこでベビーリーフ生活が始まって外食が減って食生活が整っていくと、自然と「じゃあお酒もひかえよう」となりました。
いまでは週1回〜2回だけ楽しんでます。制限している分、週末のお酒は最高に美味しいです。

4、毎日ランニングスタート
どんどんバタフライエフェクトが起きていきますが、食生活が変わると自分のコンディションへの興味も深まっていくので、必然的と言いますか運動というところにも目が向いていきました。いまは1日5kmのランニングを続けています。帰りにパンを買って、サラダといっしょに朝ごはんをたべると最高です。

長くなりそうなのでこの辺で一旦やめておきます。笑
今回の学びの要点は、暮らしのさまざまな要素は有機的に繋がり合っていること。その起点に「食」があること。ドミノ倒しのように変化を連続的に起こすなら、1つめに倒すのは「今日何を食べるか」ということです。

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