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遠近感が分からん

 お疲れサマンサchimomomoです。梅雨入りする前に走っておかないと!と結構がんばってランニングしてます。

 ペッドボトルに水道ウォーター(※少しでも良いように言いたかった)を詰めて走ってるんだけど、いい加減暑くなってきたので冷凍庫で凍らせてみました。名付けて部活氷。これが気持ちがよくてヤミツキ!

 手のひらの熱を吸ってくれるし、溶けた水はキンッキンに冷たいし、なんだか存在がエモい。青春って感じ。ひとくち飲むとすぐ氷だけになっちゃうんだけど、またすぐ溶けてくるので問題なし。

 走るとガッコガッコ言ってうるさいのが弱点なんだけどね。でも熱中症対策にも良さそうだし続けよーっと。

 恒例の絵の練習、提出します。ササッ。

 半跏思惟ポーズ、開幕です。参考写真はいつものマッスルプラスさんの「360度のマッチョ with POSEMANIACS」です。ほんとありがとう。ありがとう……!

 しばらくやってみて分かったんだけど、色々な角度の体勢や筋肉を描けるだけじゃなくて、一緒に手の練習とか足の練習ができるところがいいなと思いました。人間ってついつい描きたいところだけ描いちゃうじゃん?(配慮のない主語)

 かわいい顔とか、かわいいポーズとか、右向きとか。そればっかりになっちゃう。わたしみたいに絵の偏食家は、こういう栄養バランスの整ったワンプレートのランチに挑んだ方が良いんだなと分かりました。お肉もパスタもあるからほうれん草も食べれる、みたいな!

 漫画の方は、完全に後半戦に突入しました。あとペン入れ6P……! ヤッター! 終わりが見えてきたー!!

背景も描きながら進めてるよ

 そんでね、背景と人物とを一緒に進めて行く中で、致命的なことにも気がついたです。

 人物と人物を同じ空間に立たせるのすっごい難しい……!!!

 漫画を描き始めたばっかりの頃よりかは、ちょっとは描けるようになったつもりでいたんだけど、やっぱり背景は難しい。遠近感の中で、人をどれくらい拡大・縮小したらいいのかカンがつかめない。

 ↑このコマも、男性はもっとデカい方がいいような気がするし。手前の小さいのをもっと小さく? でもセリフの位置もあるし……???

 そう、漫画の都合もある。セリフは右から左に読むから、人物はこっち側にいて欲しいとか……。この人物を手前に、セリフに被らず表情を出して、かつ遠近感のかる背景?!!? ああああ脳内のグラフィックボードが焼ききれそうだ!!!

 ど、どうしたらこの感覚を鍛えられますか……? 模写? やっぱ模写なの……???
 映画の模写とかしたら背景とかも含めて練習になるかな? ワンプレートでやらないと、わたしみたいなのはきっと上手くならないわ……

 世の中に出版されてる漫画、さりげない一コマに針の穴に糸を通すような高度なことしてるぅ〜〜って、あらためてありがたく感じるのでした。

(終わり)


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