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〈GEA〉レジスタンスクラスター名簿 七瀬茉侑

概要

名前

七瀬 茉侑(ななせ•まゆき)

年齢

19歳

誕生日

12月23日

身長

170cm

体重

58kg

所属

レジスタンスクラスター
副島会構成員(傭人)

趣味

殺し屋の仕事が趣味

特技

ノート作り

苦手なもの/事

眠たくなる環境

好きな食べ物

ミルクキャラメル

嫌いな食べ物

春菊


ギフテッド

相手のギフテッドを引き出す

両手を相手の体にしっかり触れることで相手の能力の肯定的側面を最大限に引き出すことができる。

発生

幼稚園時代に園児同士の喧嘩に巻き込まれた際に先生にしがみついていたところ、先生のリラクゼーション能力が強化されて大騒ぎしていた園内が癒しに包まれたことがきっかけ。
こうしてギフテッドを自覚し、周りのギフテッドに覚醒した人間を使って操作を覚え小学校に上がる前には制御ができるようになった。

デメリット

能力を使うと起き上がっていることすらも怠くなるほどの強烈な眠気が襲ってくる。
加えて何かを食べた後やつまらない話を聞いている時などの眠気を誘発する環境にいると能力を使っていなくても眠ってしまい、丸1日は寝てしまう。
茉侑が殺し屋を生業としているためにこのデメリットは痛く、多量にカフェインを摂取して意地でも能力を使いたがらない。


性格

常に冷静沈着、あまり人に頼らず自分で思考し行動する。
基本的には感情的になることはなく、無口で与えられた事を淡々とこなし仕事において優秀な働きぶりを見せるとして上層部に気に入られることも多い。

しかし中身は残忍かつサイコパスな天性の殺し屋。良心や共感性が希薄で、自分以外の他人は物とほぼ同じくらいにしか思っておらず邪魔されたりすれば彼の怒りを買って何らかの手で殺傷される。
時には利用する人間の気を引くために慢性的に嘘を吐いたり同情を引こうとする演技をする事もあるが、価値がなくなれば気変わりしたかのように切り捨てる。
殺し以外に興味がなく、普段の人付き合いも事務的で態度もそっけない。
過度な慣れ合いや雑談をやや苦痛に感じ、必要最低限な話だけしてそれ以上は絡まないように積極的に関わりたがらない態度を徹底しているのでロボットのような冷淡さを受ける。
生活面もなにかと無頓着なところが多く周りから心配されることもちょくちょくあるとか。


過去

会社員の父と専業主婦の母の一般家庭の一人っ子として生まれる。
母は学歴コンプレックスを持ち、なんとしてでも茉侑に良い学校に出て貰いたいと言う一心で厳しいお受験ママと化し私立を受験させる。
そして地元の私立高校に入るが、ギフテッド至上主義の風潮が根強い学校であったために1年生の時から”しょぼいギフテッド”と言う理由でいじめに遭う。
面と向かって悪口を言われる、持ち物を隠される、話しかけても無視される、隣の席の生徒と同じ扱いすら受けられず、ひどい時にはギフテッドを利用して命に関わる嫌がらせを受けることがあっても学費を出してもらっている両親に相談できないまま、クラスメイトの酷い仕打ちにひたすら耐え続ける学校生活を送っていた。

だが、ある事を境に茉侑は変わる。
3年前、学校から帰ってテレビをつけると昼すぎに各地の都市部で起こった同時多発テロのニュースが映された。ジャックした飛行機や爆弾を用いて街を一瞬で火の海にする映像。
ギフテッドで抵抗する者に対して、機関銃でそれを打ちのめすテロリスト。
それを見た途端に心の奥底に眠っていた残忍さが覚醒し、いつしか今までいじめを繰り返していた生徒達を力で捩じ伏せる日々に明け暮れていた。
こうして彼は”ギフテッドを持つ人間を暴力や武力で殺傷する快感”に溺れていき、高校を卒業するとインターネットで殺しを引き受け大勢の者からの依頼で大量の人間を虐殺していく。
その殺しの才能と顔は可愛いと言う噂に目をつけた副島会ボスにスカウトされ、4回目のスカウトの際にあまりのしつこさにダガーで殺そうとするが攻撃が通じず逆に殺されかけたことで彼から学ぶものがあると一時的についていくと決めスカウトを受ける。
こうして副島会にとってはイレギュラーな雇われた殺し屋として加入、個人で受けた任務や副島会が邪魔と判断した者を無慈悲に殺し動画投稿サイトDoTubeでは可愛い優等生として活動している。

見た目

全身

綺麗に焼けた肌。
女装を始めてから肌に気を使うようになったが昔から肌荒れは少なかったらしい。

体型

一般的な女性よりも細いスレンダーな体格。
それでいて女性に扮する時はさらに筋肉を落とすため更に華奢になる。

ターコイズブルーの地毛を腰まで伸ばしたロングヘアを、三つ編みにアレンジしたハーフツインテール。
三つ編みは耳の上までで白いリボンでとめている。髪質はストレートで毛量は普通。
前髪はやや重めだが毎日鏡でチェックして綺麗なぱっつんにしている。
横髪は太めで、顎から下になると邪魔になるのでいつも顎辺り。

エメラルドグリーンの大きな瞳でやや吊り目。
ぱっちり見開いた目にまつ毛バサバサ。
一本一本が長くて硬いので逆さまつげになった時にとても苦労したらしい。

やや大きめ。
普段は隠しているが昔ピアスを開けようとして失敗した痕が残っている。

大きく開くがあまり歯は見えない。
桃の香りつきのリップを塗ってぷるぷるの唇。

服装

チョコ色の肩出しタートルネックニットにピンク地にグレーのチェック柄のミニスカート、黒ストッキングに紫のパンプスを履いている。
首には黒のベルトチョーカーをつけている。
その他女装している時は流行のものに気をつかって色々な可愛い服に身を包む。
衣装によってシリコンバストをつける時もあるが邪魔になるのであまりつけないそう。

女装を始める前はダボダボとした黒のTシャツに白のダメージジーンズ、シルバーカフを右手首につけて深緑のスニーカーというシンプルなファッションを好んでいた。

セリフ

一人称

私、僕

二人称

あなた、お前

自己紹介

「私の名前は七瀬茉侑。え?もうちょっと?…あまりこう言うの得意じゃないんですが……。」

「私がここにいる理由なんて、大して面白くないと思いますよ。ま、知りたいのでしたら話しますが………。簡単に言えばこの世界を変える、です。ギフテッドという強大な力に溺れた者に罰を与える。性根の腐った人間どもに制裁を。そんなところです。」

喜び、嬉しさ

「可愛い、ですか?ふっ、ありがとうございます。僕のこと、ずっと見ててくださいね?これからもどんどん可愛くなってみせますから。」

「あぁ…嬉しいですねぇ、この時間が私の一番の快楽ですから……!」

怒り、恨み

「邪魔だ!どけ!!チッ、私に歯向かうからですよ、当然の報いです。」

「あなたの拙い喋りは今ので終わりですか?いつまでもしつこく付き纏われてはいい気分にはとてもなれないんですよね。」

悲しみ、落胆

「えっ、新作のクレープ買えなかったのですか?!楽しみにしてたのですが…売り切れなら仕方ないですね…」

「残念です。あなたには期待していたのですが………情報を吐かないのならもう用はありません、さようなら。」

楽しみ、興味

「面白い…身震いがしますね……これだから殺しはやめられないんですよ………!!」

「へぇ、これが最近海外で流通しているモデルですか。手に持った時の重さもちょうどいいマグナムですね、いいでしょう。」

日常会話

「ボス、僕とお出かけに行きませんか?新しくできたカフェ、ボスと一緒に行きたいんです。だめ、ですか?」

「こちらにいらっしゃっていましたか。ボスからのお呼び出しです、行きますよ。…もう少し待って欲しい?人をお待たせしてるのですから、すぐに向かうのが礼儀だと思うのですが。」

「ふぅ…終わりですか?振り付けのミス等もないようですし大丈夫ですよね。ではこれで。」

「………もしもし、仕事ですね。場所はどこです?わかりました、すぐに参ります。」

備考

武器、戦闘スタイル

メインウェポンのツイストダガーをはじめサバイバルナイフ、その場にあるものも有効活用し時には落ちている小石も小道具とする。

殺し屋としてのコードネーム

黒猫

黒猫のように姿を見てしまった時には不幸(=死)が降りかかることから。他称。

副島会ボスの趣味で、同じ副島会構成員の夏目星(なつめ•すてら)と動画投稿サイトDoTube(ドゥーチューブ)にて音楽にのせて踊る動画が多数上げられており、二人の可愛さと踊りの完成度でチャンネル登録者は40万人を超えている。
なお動画の関係で星は不思議ちゃん、茉侑は優等生キャラクターを演じ仲良ししているが実際にはさほど交流はない。

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