「チャイム」1章と2章の改稿をしています②

②を書くつもりはなかったのですが……………………

今日、ようやく1巻の素読みチェックが終わりました。前回の記事で書きましたが、誤字脱字チェックだけのつもりが結局内容に踏み込んでしまい……とんでもない時間がかかりました。

今週土曜の12時が〆切で、すでに入金もしてしまったため、金曜日の夜中までにすべての修正を反映させる必要があります。ただ、今日は寝ます。おそろしくねむいので……。

コミティアは、無事に受かっていました!

当選速報が出るまではヒヤヒヤしていたのですが、運営のみなさんが会場レイアウトの調整をしてくださったおかげで、書類不備以外の落選はなかったそうですね。本当にありがたいことです。

私の作業スケジュールですが、
・4/19の夜に1巻本文を入稿する
・土日とGWで可能な限り早めに2章を改稿
・2巻の本文組版、ページ数が確定したら見積もりを取る
・2巻素読みチェック→修正
・カバーと表紙作成
・2巻入稿
……という感じです。やることが多い……。
一番怖いのはページ数が確定した時点でどこの印刷所も空いておらず、2巻が発行できないことですね。それ以外ではつまづかないようにします……。というか現時点でページ数がまったく見えないのが恐ろしい。なんとかなりますように……。


通勤時間と休日をとにかく作業にあてながら、思うことは……チャイムという創作小説は、私にとって最強の同人誌なんだなということです。
最強というのは、「これさえあれば私の好きなものが全部説明できる」という意味です。好きな展開、好きな人物、好きな関係、好きな物語……私が好きなものや私が心を揺さぶられるものが詰まっていて、一番見たい流れで配置されていて、その文脈ごと読み手に提示することのできるひとつの大きなかたまりに感じられます。そして、好きなものだけで構成されているからこそ、「これは同人誌だ……」という思いが強まってきました。こんなに自分にとって都合のいい、好きなものばかりの小説は、この世にこれしかないだろう……と思いながら改稿作業を進めています。
SNSで話題のWeb漫画、「同人女の感情」シリーズが私も大好きなのですが、原稿をやっていると彼女たちの執筆への熱量というか、泥臭さみたいなものがさらに愛おしく思えてきます。

きっかけや理由は人それぞれだと思いますが、死に物狂いでものづくりをしている人のことを、個人的にとても愛しているし、尊敬しているので……いろんなフォロワーさんの原稿進捗postを見かけるたび、元気をいただいています。イベントが近づくほどになんとなくpostが増えている気がするのも、嬉しいですね!

ちなみにリアルタイム進捗報告には、最近はブルースカイを使っています。

リアルタイム吐き出し用なので、noteに比べて全体的にpostが暗いのですが……もしご興味があれば繋がってやってください! それではおやすみなさい……。

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