見出し画像

【6月11日~17日 天使姉さんの会、生野、らくごカフェ、配信】

11日
大学へ。三好達治など。毎週3コマ通して授業してるので結構体力がつく。
夜は配信。一海君と。三題噺が決まる。えらいことです。
5月、6月とありがたいことに結構忙しい。独演会のネタを繰りたいけど色んな会が重なり、なかなか集中できない。自分で決めて自分で追い込まれる。こんなことを繰り返して死んでいくのだろう。

12日
特に記憶なし。ネタ繰ったり?
慢性的に寝不足気味。

13日
昼から智六兄さんの家へ。
先輩方と遺品整理と掃除へ。このたび飛梅兄さんには本当にお世話になっている。感謝あるばかりです。智六兄さんとほとんど寸法が一緒ということで、思い出のある着物をもらい受ける。

夕方大量の荷物を持って一度帰って、西宮えびす亭へ。前回8席に挑戦して以来。
天使姉さんの会夜の部にゲストでお呼び頂く。ありがたいことです。
新作落語特集。「こち旭」をやろうと繰っていったところ、こないだやったときいてるお客さんが何人かいてはったので、ギリギリまで迷って「キネマ旬烹」に。よく笑って頂き楽しい空間。トーク、企画もたっぷり。打ち上げもいろいろお話できて楽しい一日になりました。

遺品整理してた日に、智六兄さんの最後の舞台だった会場に行くというのもご縁を感じる。
ネタ帳見てると「長靴に戻るには」という新作が最後の高座だったらしい。どんなネタだったのだろう。今ごろ、長靴に戻られているのだろうか。

14日
新生野中学へ。久しぶりの学校寄席。
生喬師匠と天蝶師匠と律子師匠。
動物園、鳴物紹介、玉簾、和妻、七度狐という番組で、最初から最後まで舞台と下座に張り付き、汗びしょびしょに。結構緊張してた仕事だったので終わってほっとする。
なんかこの日は夜にテンションあがって、カウンターのちょっと高価なお寿司を一人で食べに行ってしまった。いつか行きたかった。美味しかった。我ながら最近特に感覚的に生きてしまってるなと思いながら一人で酒飲む。

15日
娘と二人で留守番。明日の青菜が心配でならない。でも二人でいる時間も尊くて楽しい。そうこうしてるうちに色々やる気が失速。やる気になったりならなくなったり、気の動きが激しすぎる。しかし、いよいよもってどのネタも稽古がめんどくさく・・。俺は一体どうしたらいいのだ。いや、やるしかないんですけども。
追い詰められて深夜になって青菜を結構いじる。今まで変えなかった部分を細かに変えてみた。深夜にめっちゃやる気になってきた。やる気になったところで眠たくなる。寝る。しかし、こういう微妙なコンディションの時こそがプロの本気の見せ所。

16日
遅くまで起きててあんまり眠れず東京へ。眠い。新幹線でネタ繰ってたら結局目が冴えてきて眠いのに眠れず。
全部ネタ出ししてる会は、最後まで足掻こうという思いになるので、結果的に有益だし、絞ってるので楽といえば楽。
いつもより予約が微妙に少なくて心配してたが、当日も含めて30名越える。ほっとする。良い御客様に助けられつつ、それなりに納得のいく出来に。
弥っこと打合せのち別れて、B先輩に御馳走になる。帰りはぷらっとこだま。最終?爆睡。11時半頃帰る。新大阪で弥っこ君と会った。
らっ好君が梅田にいるというので日付変わってから合流して軽く飲んだ。大変な一日だったとのこと。

17日
疲れてダウン?特に記憶なし。
三題噺に向き合うなどなど。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?