正解を求めないこと

何かをやるにおいて、過去の経験や、人の経験は参考にできても全く同じ状況というものは生まれないので、「これが正解」というものは見つけられないんだと思う。

もちろんある程度のセオリーはあって、その手順を踏んでみることも大事だけれども、これをやれば正解、うまくいく。と思ってしまうとそれ以外の状況になった時に、それが「不正解」というもの以外になり得なくなってしまう。

不正解や失敗というものも自分の中のデータベースとして、失敗例として「もうその手は使わない」という風にしまいこまれてしまう。

だけれど、状況によってはその手が使える場合というのも意外とあったりする。選択肢の幅を狭めないためには、正解を求めすぎないことなのじゃないだろうか、と思う。

そうやって失敗をすることもあるけれど、いろんな方法でトライアンドエラーで繰り返していくことで、ある日、本当の意味での自分の正解、が見つかるような気がします。


ちまこ

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