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9月なに食べた

何食べドラマ二期、すこぶる楽しみです。


さて。
日々、「雑記」と称してしたためるほどでもない飲食の履歴を、カメラロール以外でも記録しておけば、自分が行きがちなお店や食べがちなものの傾向が見えてくるのでは?(まあ記録しなくてもうすうすわかっちゃいるが)、と思い立ったのでやってみましょうかね。シリーズ化するかは不明。どこぞのセレブ都メシシリーズとは違い、圧倒的庶民派路線。



8月にプロントのムック本を購入したので、ちょいちょい利用している。昼間はコーヒー¥150 or パスタ¥500、夜はプレモル中ジョッキ(通常価格¥649)が¥300になるというパスポート(来年2月末まで有効)がついてくるという優れもので、既にここ1.5ヵ月くらいの間にパスタ3種類、コーヒー数回に使っているのですでに元は取れまくっているのだが、満を持して夜の部のプレモルをオーダー。結果、すごくいい

しっかりサイズの中ジョッキ+アテ1品で¥1000以内でさくっと飲めるし、その割には昼間は喫茶店営業をしているだけあって、店内小ぎれいですいてるので、ゆっくり座って読書もできる。今まで本を読みながら飲み食いしたいときはサイゼリヤに行きがちだったが、今後はプロントも積極的に活用していきたい。

クリームチーズポテサラとプレモル @ プロント


休日、スーパー銭湯に行く前に腹ごしらえと称してフレンチトースト。
からふね屋は名物のダッチコーヒーがひくほど苦くて好みなのと、フレンチトーストにメープルシロップがたっぷりついてくるのがいい。オレンジで口の中をさっぱりリセットできるのもいい。朝から幸せな気分になった。

フレンチトーストモーニング@からふね珈琲


んで、最近一押しのスーパー銭湯で6時間過ごして心の底からよい風呂を満喫(小1時間×3セット)した後に、最寄り駅の立ち飲み屋で給水。どちらかというと刺身系ではなく、創作料理系のレベルが高くてお気に入りのお店

おっきいカニカマ揚げは必ず頼む
初お目見えの穴子オムレツ。アナゴがゴロゴロ入っていてすばらしい。
雪の茅舎のひやおろしと、貝柱酒盗和え。酒に合わないわけがない。



ご近所のオサレバルに鹿を独り占めしに行く。
写真がうまく撮れずになんだか野菜がフォーカスされているが、一人で食べると鹿の量がめっちゃある。贅沢贅沢。

シカがウマい
ヘレティック イーヴルカズン・インペリアルIPA。IBU100だそうで、なるほどがっつり苦い。



通りがかったらわりといつも並んでいる立ち食い鮨のお店に、誰も並んでいなかったのでふらっと吸い込まれてしまう。なるほど、生牡蠣が1ピース¥200で、味もちゃんと美味しいので人気なんだな。お寿司は目の前の札を箱に入れると黙って握ってくれる奇妙なシステムだったけど、全体的に味は普通。牡蠣がちょこっと食べたい時にはまた行くかも。

牡蠣は美味い



なぜかタリーズでコーヒーを飲んだらしい。居住地の駅周辺に、やたらめったらチェーン系の喫茶店が充実してきていて、いろいろ選べるのはいいことだ。

花房観音が書いた山村美沙の伝記を読了。関係者も多数存命だからか、ざっくりと流れを追う筆致で、あまり内面まで踏み込んで書かれてはいないので、言うほどキャラクターにエキセントリックさは感じず、むしろ全部ひっくるめて他の人よりもややパワーの強い、努力の人だったのではないか、という印象。「本が最も売れた時代」であるがゆえの勢いとタブーのようなものはおもしろかった。あと、久々に紙書籍だったが、装丁が美しい。

てか、タリーズの話をしろ



JRが遅延している(注:わりとよくある)場合、阪急に乗り換えて帰ればいいんだが、どうせ予定していた時間には帰れないしな……、と乗り換え途中でめんどくさくなって立ち寄りがちなお店。今日はあそこ行こ~♪というシチュエーションではあんまり思い出さないんだが、行くと毎回ひとひねりされたツマミに「あ、おいしいな!」と機嫌がよくなるのでよい。

ゆずがふんわり香るポテサラ。枝豆もアクセント。ものすごく上品な風味でびっくり。
イカゲソ酒盗炒め。こっちは想定通りジャンクな味でビールが進む。


ごちそうさまでしたよ。