黒歴史確定演出

お久しぶりです。
最後にnoteに文章を書いたのはだいたい2ヶ月前のことだったみたいです。
皆さんいかがお過ごしですが。
僕は入籍したり知人の主宰してくれた焚き火に参加させてもらったり色々ありましたが、何もなかったといえば何もなかったような気もします。
思い出すのも面倒くさい。

今日は機嫌があまり良くないです。
昨日もあんまりよくなかったですが今日はもっとわかりやすい感じですね。
昨日は「だるいな」でしたが今日は「むかつくな」という感じです。
こういうのはどうしようもありません、白湯飲んで風呂入って寝て起きてでやり過ごしていくくらいしか今のところ対処法を持ち合わせてない。

猫さえもうるさく感じます。

気分に振り回されても仕方ないので、風呂に入ります。
散歩をします。
なるべくよく寝ます。
無理に本は読みません。
負けるゲームもしません。
自分を良くする努力もしません。
でもやりたいと思ったら気が済むまでやらせます。

寂しいときや苛立たしいときには余裕が足りてないんだな、ということを昨日は思いました。
人に分け与えられるだけのものがない、自分のことで精一杯だ、と思うときは人とのつながりが億劫になり世界との間に溝を感じる。
気分なんです。所詮ただの気分。
だからまぁ風呂に入りますしよく寝ますし麻雀は打ちません。難しい本も読まない。

全然大人になれねえなあと思います。
もう少しで30歳になっちゃうよ。

我ながら幼稚で気持ち悪い文章書いてんなって思います。
でもカッコつけてなくてえらいなとも思うよ。
こういうダサくて気持ち悪くてガキっぽいところも自分にはたくさんあるけど許してね、って開き直れるのはえらいよ。
はいはい、別にそれで見捨てたりしないからさっさと元気になって帰ってきてね、って遠くで思ったそこのキミ!! はげましのおたよりもお恵みもいらないからいつかまた会ったときには何事もなかったかのようにぼくといっしょに笑ってくれよな!!

そんな感じです、ぼくが言いたいことは。
わかります?? わかんないか……。
あんまりわからんかもしれないからもう一回別の仕方で書くね。頑張ってみるね。
そこで見ててくれってのもおこがましいから頼めはしないけど見ててくれたらうれしい。


最近思ってたんです。「自分でクソ凡庸だな」「塵みてぇだな」って。
才能もないし、これっていうほど好きなものもない。
充実した人生とは程遠い(主観だけどね)し、たぶん有名になることもない。
なんもねえな、なんもねえ、ってずっと思ってた。
そしてそれについてずっと行き場のない思考がめぐってた。考えてた、なんて大層なもんじゃないね。

隣の芝がたくさん青く見えたよ。
ああ、充実した日々を送ってる人がいるなぁ。
たくさんの人に囲まれて、通じ合っている人がいるなぁ。
自分の力でもって人の心を動かし、あり方を変容させている人がいるなぁ。
みんなみんなみんなうらやましいなぁ。

凡庸さについて思うときぼくはひとりぼっちでした。

凡庸でも生きてていいぜとか、名声なんて虚像だぜとか、そんな言葉は響いてこなかった。
たぶんそっちが大事なわけじゃなかった。
ぼくは凡庸さを思いながら寂しがっていたんだと思う。
世界とのつながりを、人との通じ合いを、得たくても得られない遠いものとして眺めて、身動きの取れなさみたいなものを感じていたんだと思う。

この世界の中で生きていけるな、って実感さえ取り戻せれば、なんでもよかったんだよな。たぶん。

そう思ったとき、カッコつけるのやめたほうがいいのかもな、って思った。
ああ、今ちょっとカッコつけかけてるから気まずいんだけど。ごめんなさいね、なかなか慣れないもんで。
うまくまとめようとしちゃうね、「わからせよう」「わかられなくちゃ」みたいな防衛本能みたいなものが働いてるね。
脱がなきゃいけない、なんてことはないんだけど。いけない、なんてことがないから。
まぁでも、なるべく今日はすっぱだかになっておきたいからそっちを目指すよ。

元の話に戻ろう。うん。

で、まぁカッコつけるのやめたいわけだ。
もうね、自分ガキだなとか気持ち悪いなとか、そういうふうにジャッジ下してそこを押し込めるのはやめにしようって。
やめても俺の場合は大丈夫だ、むしろそっちをやれてなさすぎるくらいなんだから、って思った。
ガキの部分とか気持ち悪い部分とかをさ、「理解しろ!!!!!!!」って強要するつもりだってないわけだから。
見る人が見て「おお、今そういう時期か、まぁせいぜい頑張って乗り切れよ」って声に出すともなく思ってくれたら、いやそれよりももっとわずかな何かでもいいんだけど、とにかくそれで十分満足できるはずなんだよ。
そこも世界にさらしていい、自分の中に閉じ込めなくていい、もっと開いていこう、「存在を」肯定してもらおう、別に否定的な感想を持たれたっていいからとにかく自分の中に閉じ込めて腐らせて「ああ〜〜〜凡庸な自分の生きてる意味〜〜〜」みたいな自分にとって一番ダメージきつい思考(自傷したい自分が選びとってんだろうね)に陥るのだけはやめていこう、そうだ、それがいい、人に迷惑かけさえしなきゃな、この文章だって読みたくないなら読まなくていいんだぜ、むしろ気分害したらごめんね、ごめんなさい、だけど別にこの文章のせいで誰かに損害が及ぶようなことはないと信じてるよ、いや多少はあったりすんのかな、万に一つないとは言えないかな、でもそうなったらそれはそれとして受け止めるしかないな、

みたいなことを思っているわけです。

難しいね。


はげましのおたより、お待ちしてます/お待ちしてません。


【どんなときでも私は世界とつながっている。】

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